エアチャイナ(中国国際航空)でクアラルンプールへ行くのに
北京でのトランジット時間が22時間。

22時間あると空港近くのトランジットホテルに宿泊するのでなく
北京市街のホテルに宿泊して北京観光。

まずは、ホテルから天壇公園を通って
天壇東門駅へ行くことに。

ただ、下調することなく地図上で
簡単に公園を横断して駅に行けるかなと思い
行くと、想像している以上に
驚くほど、天壇公園は広い公園。

散歩感覚で訪れた天壇公園。
速足で?約3時間ほどで廻りましたが
じゅっくりと観光するには半日は欲しい観光名所。

ただただ、はじめての北京観光。
中国のスケールの大きさを実感!

天壇公園

地下鉄の天壇東門(天坛东门)駅が最寄りになり
東門から公園に入るのが通常ですが
宿泊したところから、西天門まで徒歩で行けるので
こちらから廻ることにしました。
DSC_1538

西天門から横断して東門へ行くコースです。
ten

難なく西天門に着き、入園料の10元を払い門の中に。
DSC_1541

簡単にメインの祈年殿に着くと思っていましたが
歩いても歩いても目的地が遠い!広いの一言!
DSC_1540

やっと祈年殿が見える所にたどり着きました。
DSC_1543

途中、「祈年殿、回音壁、園丘」のチケット売場があります。
入館料20元を払います。
※始めの10元は公園のみです。
DSC_1615

祈年殿(きねんでん)

先ずは祈年殿へ。
DSC_1544

天壇公園には、多くの建物がありますが、もっとも有名な建物で
特徴ある形をした祈年殿は1420年に建設されました。
DSC_1545

建物内には入る事ができませんが、開放された扉から
壁画や天井をみることができます。
DSC_1546

中心部を拠点に真逆に位置する園丘へ向かう事に。
DSC_1551

圓丘壇(かんきゅうだん)

皇帝が天に祈りを捧げた場所です。
DSC_1555

皇穹宇とつながっています。
DSC_1556

皇穹宇(こうきゅうう)

歴代の皇帝の位牌を安置している宮殿で、1530年に建設されました。
DSC_1554
DSC_1553

まとめ

西天門から、途中観光をして東門まで、約3時間!

天壇公園には色々な物があり、名所のみを駆け足で回りましたが
半日以上掛けてゆっくりとまわりたい公園。

観光される方は、十分に時間をとった計画をお勧め。
DSC_1560

東京ドーム58個分の広大な、世界遺産の天壇公園です。
はじめての中国観光の第一弾が天壇公園で
スケールが大きすぎだぜぇ~中国!の感じでした。



スポンサーリンク