エアチャイナ(中国国際航空)で
シンガポール・チャンギ空港から北京空港へ
CA971便のビジネスクラスで向かう時
ビジネスクラス利用、またSFCで利用できる
チャンギ空港のシルバークリスラウンジと
SATS プレミアムクラブラウンジを訪問しました。


ANAのダイヤモンドサービスメンバーですが
ANA運航便ではないので
ただのSF扱いになり
シルバークリス ファーストクラスラウンジは利用できません。

アリーチェックイン時に搭乗券と一緒に
手書きの『SATS プレミアムクラブラウンジ』の
インビテーションカードを貰いました。
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SFCはもちろん取得済みなので
エアチャイナ搭乗時(エコノミークラスの場合含む)は
ANAのPLT、SFCのみの方と同じで
・SATS プレミアムクラブラウンジ
・シルバークリスラウンジ
が利用できます。

煙草を吸って
(羽田のANAラウンジのようにラウンジ内には喫煙室がない)ので
搭乗口はT1ですが、T2へ移動。
何故T2に移動したかと言うと
シルバークリスラウンジへ行くためです。

シルバークリスラウンジ

シルバークリスラウンジは
ビジネスクラスおよびファーストクラス搭乗客向けラウンジ。

クリスフライヤーゴールドラウンジは
スターアライアンスゴールドメンバー用ラウンジ。

単純にANA便の場合はダイヤモンドメンバーですので
『シルバークリスラウンジ』のファーストクラス用を利用しますが
ビジネスクラス側に行った事がないので興味本位で
T2に移動してのラウンジ訪問。
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いつものように搭乗券を見せると右側に案内されず
やはりビジネス用の左側に案内。

入ると絶句!
ファーストクラス用と違い想像しているより狭く
ガヤガヤしています。
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食事は普通に美味しいですが
ファーストクラスラウンジと比較すると落ち着きません。
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TV番組の「沸騰ワード10」で
クアラルンプール空港のゴールデンラウンジの紹介があり
ファーストクラス用も紹介され話題になりましたが
ゴールデンラウンジはビジネスクラスでも利用可能ですが
シルバークリスラウンジはファーストクラス用になり
ビジネスクラス用と比較すると、同じラウンジ?と思うぐらい違います。

ANAのダイヤモンドサービスメンバー(DIA)の待遇は大きいなぁと思います。
お金を出すと良いステータスで・・・と市場心理?
航空会社は慈善事業ではなく株主のために利益を追求。。。
SFC修行などで売り上げをあげ、その許容を超えれば
次にコンスタントに乗り続けてくれるPLTやDIAを
優遇して売り上げを伸ばすのは経営としてあたり前!
SFC<PLT<DIAともっと差を出した方が
PLTまたはDIA継続の修行が増えるように企業戦略は市場の原理かなぁ?

SATS プレミアムクラブラウンジ

こちらはエアチャイナのビジネスクラス指定ラウンジ。
T1に戻り、次のSATSプレミアムクラブラウンジへ。
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こちらもまぁまぁの混み具合ですが。。。
席を確保後にシャワーを。
受付で「シャワーを利用したい」と告げると
トイレとシャワーが同じ個室がいくつかあり
空いていればタオルをとって勝手に利用してねと。

たまたま空いていた?直ぐに利用できて、中は清潔感はありですが
シャワーブースにボデーソープとシャンプーがあるのみでした。
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シャワー後で、またまたラウンジのご飯は別腹?
しっかりと、いただきました!
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こちらのラウンジは、ソファー席以外にPC等を操作しやすい
勉強机スペースが充実しています。
コーヒーを入れてスタバ気分?で、Blogを更新!
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まとめ

ただ、シルバークリスラウンジで、PLTとDIAの差がはっきりと出て
チャンギ空港等、ファーストクラス用は別格と考えの国で
DIAでファーストクラス扱いを受けると、増々ステータス継続に気合が入ります。

日本の場合、サービスは横並びの精神が強い?
成田のように優先保安検査口のみだけでなく
これぞファーストクラスとはっきり差別化するサービスが増えれば
高額所得者の利用が増えるのでは?
私は、このおこぼれを貰うDIAで利用(笑)



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