MRT延伸で身近になったのでワット・サケット(黄金の丘)へ。
始めは黄金の山?
ラマ3世がアユタヤのワット・プー・カオートーン(黄金の山)を真似て仏塔の建設がはじまり
ラマ5世の時代に、高さ80m程のプーカオトーン(黄金の丘)が完成しました。
乾季の11月に黄金の丘を登りました。
雨季などの季節によっては、暑さとの闘いになるかもですが
丘の上からは、バンコクが一望できて気持ち良かったです。
MRT延伸までは、チャイナタウンの「フアランポーン(Hua Lamphong)駅」からタクシーなどで向かいましたが
今はMRT「サムヨート(Sam Yot)駅」から徒歩で行くことも可能で、周辺を散策しながら行くと
ワット・ラーチャナッダーラーム・ウォラウィハーンからや街中から仏塔が見えるとテンションがあがります!
ただ、周辺の道で行き止まり等もありますが、仏塔を目指して幹線道路を歩けばたどり着けます。
- ワット・サケット
丘を登るには入場料50バーツが必要です。
世界的には"Three wise monkeys"と知られている教えで、東照宮だけでなないのですね。
さて、344段のスタートです。
途中から展望が良くなります。
108の煩悩を。。。108の鐘もあり頂上を目指します。
靴を脱がないで?英語で書かれていますが
皆さんが靴を脱いでいるので、靴を脱いで塔内に入りました。
ただ、入口と出口は違いますので、靴は持って廻る方が良いです。
立派な仏像がお迎えしてくれます。
ワット・ラチャナダラムが真下にと。。。
仏塔の周りは広く、ゆっくりと展望が楽しめます。
- ワット・サケットは帰路も魅力あり
このワット・サケットは展望だけではありません!
帰路(降りる路)が、途中で案内があり、魅力ある見所が多いです。
地獄や洞窟内の仏堂等と見所があるので、忘れずに。
場所
サムヨート(Sam Yot)駅から歩くと15~20分程です。
個人的に。。。体力がない?
344段の階段は意外ときついです。涼しくなる乾季の時の、お勧めスポットです。
周辺はセンセーブ運河などもあり、バンコクの下町を感じることができますので、散策しながら行くのが良いです。
ワット・サケットに登り下を眺めて巨大な敷地なので断念した人が多いのでは?
こちらも行くことをお勧めします!

本堂には巨大な仏像があり、残念ながら撮影禁止で
意外と回って楽しかったので、登った後に
体力が残っていたら、散歩してみてください。
ご本尊の替わりに、隣のお堂の仏様です。
この本堂の入口(仏塔の真逆)のためか
観光客も含め誰も居なく
木が生い茂り、涼しくて休憩には最適化でした。
トゥースのポーズをした可愛い仏像(誕生仏)を発見しました!
まとめ

ワット・サケット(黄金の丘)は、三大寺院と比べると観光客は少ないですが
バンコクは近代化が進みバンコク市街を高層ビルからの一望するところが多いですが
バスの横づけもあり、外国人の観光客は多い方と思います。
黄金の丘のみなら、昇り降りの時間を含めて1時間30分は必要で
境内の見学などを入れると2~3時間あれば、ゆっくりと廻ることができます。
バンコクは近代化が進みバンコク市街を高層ビルからの一望するところが多いですが
寺院から一望するのは新鮮な雰囲気があり、魅力がありますよね。
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