チャオプラヤー川沿いにある、ラーマ3世の時代には19世紀に活躍したジャンク船の姿を後世に伝えるために船を改造した珍しい形の仏塔が建てられたワット・ヤーンナーワー(Wat Yannawa)。
タイには美しい仏教寺院が数多くありますが、その中でも異彩を放つのがワット・ヤーンナーワーという船形の寺院。船のような形をした仏堂や、独特な彫刻が施された仏像など、見どころが満載のこの寺院を訪れ、驚きと感動で心が満たされました。
船型の仏塔は珍しく行ってみる価値はあると思います。チャオプラヤー川の船着き場に行くサパーンタクシン駅が周辺なので、船でバンコク三大寺院に行く時などで寄ってみては如何でしょうか。

過去3回の寺院名変更

あまり知られていない寺院ですが、歴史は古く
・寺院が建てられた時は、村名の牛小屋(コーク・クワーイ)から
「ワット・コーク・クワーイ」。
・トンブリー王朝時代には王室寺院に格上げされて
・トンブリー王朝時代には王室寺院に格上げされて
「ワット・コーク・クラブー」
・ラーマ3世の時代に船型の珍しい形の仏塔が建てられ
現在の名称「ワット・ヤーンナーワー」に。
ワット・ヤーンナーワー
ワット・ヤーンナーワーは、船のような形をした仏堂や、独特な彫刻が施された仏像が特徴的でタイで最も珍しい寺院の一つです。
この寺院の名前「ヤーンナーワー」は、タイ語で「川の船」を意味し、船のような形をした仏堂が特徴です。船の先端部分には、ガネーシャや龍などの独特な彫刻が施され、細部まで美しく作りこまれています。また、寺院内には、様々な種類の仏像が祀られており、それぞれに独自の美しさがあります。

船の周りを一周。ここまで大きい美しい船型の寺院は珍しいですよね。
(船首からの全体像)

(船尾からの全体像)

仏堂(船の中)は入れる通路がありましたが、何度か訪れていますが、運が悪い?門が閉まっており奥まで入れない日もありました。

今回の訪問時、門が開いていました!

中に入ると、中央の仏塔(マスト)が目の前に。参拝より冒険?少しワクワク。

甲板にあがり船首に進むと、仏像。

船の進む先を眺めています。

船尾には仏堂。

靴を脱いで仏様の前へ。

船からの眺めも良く、たまに吹く風が心地よかったです。



裏には建設中のお堂。次回の訪問時は完成しているかな。(次の訪問時の楽しみができました)

本堂
ラーマ1世によって建てられた本堂が、真横の建物です。

勝手に本堂の屋上に行く階段を登って良いのか?観光客も信者の方も居ない!特に注意書きした看板等もないので、階段を登ると仏像があり、参拝を。

本堂から、船の全体が上から眺められます。

ライトアップ
近くに宿泊した時、19時頃に訪れたら、船の仏塔(マスト)がライトアップされており、美しかったです。
アクセス情報
王宮方面の観光で船で向かう時に利用する、サパーンタクシン(Saphan Taksin)駅の近くです。駅から徒歩10分程の場所にあります。
駅のホームから装飾された美しい屋根が見えますので、迷うことはないです。

まとめ
チャオプラヤー川の船で王宮方面への観光の行きか帰りに、ワット・ヤーンナーワーは、タイ国内で最も珍しい寺院の一つで、仏教に興味がある人や、珍しい建築物を好む人にはぜひ訪れてほしい場所です。
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