バンコク観光定番の三大寺院のなかで
黄金に輝く寝釈迦像で有名なワット・ポー(Wat Pho

日中の観光だけではもったいない!
意外と知られていない、18~23時は無料で入れること!

ライトアップされた寺院は
昼間とは異なる神秘的な雰囲気を醸し出し
静かに参拝することができるのが魅力。

日中の混雑を避けてゆったりと
寺院の荘厳な建築美を堪能するには
夜の訪問が断然おすすめです。

ワット・ポーは全長46mの寝釈迦像が象徴ですが
他にも見所が満載の魅力がある寺院で
日中も夜も、一日通して楽しめます。
c29b29ab.jpg


アクセス(MRTの最寄り駅から徒歩)

MRTの最寄り駅から徒歩で
MRTが延伸するまでは、チャオプラヤー川をボートで
ター・ティアン船着場から徒歩が普通でしたが
MRTの延伸で、サナームチャイ駅から徒歩で行けるようになりました。

夜、MRTサナームチャイ駅からは、同じ観光客が歩いており
女性一人でも大丈夫と思います。
DSC_0221



また、MRTサナームチャイ駅に
隣接するラーチニー船着場にある展望台からの
ワット・アルンは絶景!


寝釈迦像

寝釈迦像、意外にも涅槃像等と呼ばれています。
全長46m、高さ15mで黄金に輝く巨大の仏様で
頭から右廻りで、仏様をぐると廻ります。
60b7ff4f.jpg
屋内なので、普通のスマホのカメラでは
全体を撮影するのも一苦労。
3e3587af.jpg
超偏平足の足裏から。。。
ec1f14b0.jpg
背中です。
54e7ec2e.jpg

108個の鉢

背中側に煩悩を捨て去る108個の鉢があります。
まずは、20バーツで25サタンの入った器と交換します。
e5ccd846.jpg
その小銭を108個の鉢に入れて煩悩を捨て去ります!
64f307a8.jpg

他の魅力①

色々な寺院を廻っていると、仏様に金箔を貼るこに
興味を持ち。。。
入口に入った所に、ワット・ポーにもありました!
お花と線香、金箔がセットで20バーツを払い
廻りを見様見真似で、自己流でお参りを。
0f8aec59.jpg

大寝釈迦像の前だから小
寝釈迦像に金箔をぺたぺたと。
f2882446.jpg

他の魅力②

境内は広く、他にも石像等があり見応えがありです。
8092c349.jpg
649295d3.jpgd9e7a85d.jpg

夜もお勧め!

日中の入口の少し南側にある入口から
無料で境内に入ることができます。
DSC_0220

マッサージ店などは空いていませんが
境内は解放されており
入るとライトアップされた仏塔などが美しさに驚き!
DSC_0212

ライトアップされた連なった仏塔は魅力があります。
DSC_0198

昼間とは異なる神秘的な雰囲気!
静かに参拝することができます。
DSC_0216
DSC_0207

番外編(昼食)

何度も訪れているワット・ポー。
平日のお昼に参拝時、境内のブラブラしていると
お坊さんも含めて人の大きな流れがあり、付いて行くと
お坊さんのお昼ご飯?炊き出しの場所に。
378606ec.jpg

信者でもない観光客にも「食べて行け」と
人の良さそうなおじさんに
卵焼きの匂いに負けて、卵焼きを頂く事に。
うぅ~卵焼きは美味しかったのですが
一緒に渡されたもう一皿が辛いのにビックリ!
2cca8b05.jpg

辛くても大丈夫?完食した後は、飲み物もあります。
16596b5b.jpg

締めは色々な物がありますが
卵焼きと同じく、匂いに誘わて麺を頂きました。
39c093c4.jpg

我々日本人では考えられない
夜の市街地で小さな子が路上で座って。。。を見ると
まだまだ貧富の差が大きいと思います。
このようなぁ炊き出しで助かる方も多いのではと痛感。

まとめ

はじめての訪問時は、巨大な寝釈迦像に感動して
2回目は108個の鉢でのお詣りと、行く都度に何か新しいことの発見!

境内は広いです!
欲張りに1回の訪問で満足するのなら2~3時間掛けた方が良いです。

夜はライトアップされた寺院を眺めながら
境内を一回りで約1時間で十分です。

バンコク三大寺院の中で
MRTの最寄りの駅から徒歩で行けるワット・ポーは
夜のライトアップされた寺院巡りに最適です。








スポンサーリンク