2020年12月5日、エアアジア・ジャパンは
エアアジア・ジャパンは



羽田~クアラルンプール、関西~ホノルル
今年ラスト(2月)の海外は、クアラルンプール(マレーシア)で
今後は、状況によっては航空会社の再編なども増えたり
全路線廃止すると発表がありました。
マレーシアのクアラルンプール国際空港(KLIA2)を
拠点にするアジア最大LCC(格安航空会社)のエアアジア。
エアアジアグループのエアアジア・ジャパンも
一括りでエアアジアと言われ
国際線などには影響しませんが
エアアジアについて、纏めてみました。
※当面はエアアジアの記事はないと思いますので
いつもより画像を多めに。
拠点にするアジア最大のLCC。
合併との噂もあったアジア最大のLCC。
KLIA2を利用した人なら分かると思いますが
ひきりなしにエアアジアが運航しているのに驚いたのでは。
国によっては、他国の航空会社による国内線や
二国間の国際線に第三国の航空会社を認めていないため
アジア各国に系列会社(グループ会社)を展開しています。
・グループ会社
タイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア、
エアアジア X、タイ・エアアジア X、エアアジア・フィリピン、
エアアジア・インディア、エアアジア・ジャパン
※エアアジア X:大型機を使用して中・長距離国際線を運航。
羽田~クアラルンプール直行便を運航しているのはエアアジア Xです。
エアアジア・ジャパン
エアアジア・ジャパンはセントレア(中部国際空港)を拠点として
国際線は台北路線、今年は福岡路線の就航と
まさかの事業廃止とは。
既に、10月24日まで全路線運休で
その後、12月5日まで運休を継続する見通しのため
最終便を飛ばすことなく
撤退する可能性が高いですよね。
※航空券の予約者に対しては電子メールで連絡するとのことです。
・歴史の振り返り
2011年に全日本空輸(ANA)と提携し、2011年にエアアジア・ジャパン設立。
2013年に一度業界を撤退。(エアアジア・ジャパンはバニラエアに社名変更)
2016年に楽天などの出資を受け、日本に再参入。
2013年に一度業界を撤退。(エアアジア・ジャパンはバニラエアに社名変更)
2016年に楽天などの出資を受け、日本に再参入。
今回、新型コロナウイルスの影響で2度目の撤退。
コロナ終息後は、またの復活を!?
・アフィリエイトのバナー
撤退になるため、記念(想い出)に
アフィリエイトのバナー集です。



エアアジア 日本発着国際線の影響
羽田~クアラルンプール、関西~ホノルルなどのエアアジア Xが運航する便は継続。(現在、運休中)
先日、ブログに投稿したバンコク(ドンムアン)線は
タイ・エアアジア Xの運航です。
中部~台北(桃園)はエアアジア・ジャパンの運航ですので撤退です。今後の利用
今年ラスト(2月)の海外は、クアラルンプール(マレーシア)で以前は、年に数回はクアラルンプールに泊まり
また
エアアジアでクアラルンプールとチャンギ(シンガポール)往復で利用。
エアアジアは、グループ共通のBigポイントが貯まります。
ANAのマイレージ会員などと、同じように特典があります。
国内線は中部(セントレア)発着なので利用できませんが
期限を向かえるポイントは航空券購入などに利用でき
重宝していました。
座席間の狭さ以外は、特に不満なし。
機内にペットボトルの水は持ち込んでいますが
CAさんによるかもですが、特に注意されたことはありません。
※持ち込み禁止なので、持ち込みは自己責任で。
少しのBigポイントを利用できることもあり
コロナ終息後(海外旅行解禁)
先ずは、クアラルンプールに飛び
先ずは、クアラルンプールに飛び
そこから、他国に飛ぶのには、コスト重視で
エアアジアの利用と思います。
まとめ
今後は、状況によっては航空会社の再編なども増えたり航空会社、利用者共に旅行に対しての意識が変わると思います。
来年も今年のような感じが続き
ステータスが無くなれば平SFC。
ラウンジ利用と座席指定、優先搭乗ぐらいしか特典を使っていないので
平SFCになっても、ANAを利用してリベンジするのか?
コスト重視でプライオリティパス+LCC主体にするか?
などと悩むことになると思います。
利用している会社が縮小などは寂しいことですよね。
今後も、また各国へ自由に出掛けられるように
早く終息することを祈ります。
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