東京・築地に異国情緒が感じられる古代インド仏教様式の
築地本願寺(つきじほんがんじ)があります。
京都・西本願寺を本山とした浄土真宗の寺で400年の歴史があり
再建された古代インド仏教様式の建物は重要文化財に指定。
身近な所で、異国情緒があり歴史も感じられるお寺です。
築地に再建され1923年の関東大震災で崩壊。
1934年、建築家伊東忠太氏のデザインでの
古代インド仏教様式の現在の姿に。
左右に鼓楼と鐘楼という塔が立っています。
普通の日は見学できませんが、鐘楼には鐘が設置されており
大晦日には一般の参拝者でも鐘を鳴らすことができるようです。
- 本堂内
参拝時間は本堂内に入れます。
何とパイプオルガンがあり月1回無料コンサートがあります。
※現在(2020.11)は、コロナウイルス感染対策で中止。
築地本願寺は獅子像で、狛犬の役割をしているようです。
境内に大きく目立つ親鸞聖人の像がります。
他、境内に戦争で台湾で命を落とした方の遺骨安置所
陸上交通受難者追悼碑や合同墓地があり、境内を歩くことで
色々と考える面のあるお寺です。
場所
日比谷線「築地」駅の出口1番に直結しています。
他に、新富町駅、築地市場駅、東銀座駅から
それぞれ5~10分程の徒歩圏内です。
まとめ(感想)
宿泊できたり、また「18品の朝ごはん」があり有名なお寺ですが土曜日の訪問時(夕方)は、あまり人が居なくて
静かに参拝することができました。
楽しみ方は、ふたつで
・都内で異国を感じる建物を見学する
※都内で異国建物見学ならモスク見学もできます。
・築地場外市場で食事を楽しみ周辺を散策する
となります。
コロナ禍の今こそ、都内の魅力ある名所を回る機会ですね。
この様な建物を見学すると、増々、都内の観光地巡りも興味を持ち始めました!
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