2021年 ANAマイレージクラブのステイタス(ステータス)獲得について
プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ 2021」の発表がありました。

このキャンペーンは、従来の飛行機の搭乗で獲得するプレミアムポイント(PP)のみではなく
ANAカードとANAPayの利用金額と合わせて、ステイタスを獲得できる制度(キャンペーン)です。

このキャンペーンでSFC獲得にするのに必要なプラチナサービスメンバーになるには?
搭乗は30,000PPですが、ANAカード・ANAPayで、対象サービスを600万円以上利用が必要になります。
PP単価を10円で考えると、搭乗のみなら50万円で獲得できますが、国際線の見通しが分からない2021年の救済策と言え、600万円は敷居が高いですね。

GoToトラベルの一時停止などで旅行離れの状況で救済策(緩和策)になるのか?
2020年はPP2倍キャンペーンなどJAL(日本航空)と同条件でしたが、2021年は異なることが予想できます。
本来は飛行機に乗って旅をして獲得できるステイタスですが、ANAカードの利用金額でステイタスを買うような物で
継続組としてはJALの対応策の方が良いのでは?

キャンペーン利用でのステイタス獲得のシュミレーションした結果は、ダイヤモンドサービスメンバーの方が、費用が抑えられる不思議に気付きました。


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プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ 2021

無題
対象期間中に3つの条を達成して2022年度のプレミアムメンバーサービスのステイタスを獲得するキャンペーンです。

3つの条件は
・プレミアムポイント獲得数(ANAグループ運航便のみ
・ANAマイレージクラブのサービス利用数
・ANAカード・ANA Pay決済額の総額
です。
  • プレミアムポイント獲得数
・対象期間
2021年1月1日(金)から2021年12月31日(金)
・条件
従来のプレミアムポイント(PP)と同じですが、ANAグループ運航便のみです。
国際線であればエアチャイナなどでPP単価を下げての旅でPPを貯めていましたが
その方法で貯めたPPは対象外になります。
  • ANAマイレージクラブのサービス数
・対象期間
2020年12月16日(水)から2021年12月15日(水)
・条件
対象サービスは11サービスあり、ステイタスによって利用するサービス数が異なります。
・対象サービス
ANAのふるさと納税
ANAの保険
住まいdeMILE
ANA STORE@SKY
国際線機内販売
空港内店舗
ANAショッピング A-style
ANAトラベラーズ
ANAマイレージモール
マイルが貯まるその他加盟店
ANAカードマイルプラス
ANAマイレージクラブモバイルプラス
無題
  • ANAカード・ANA Pay決済額
・対象期間
2020年12月16日(水)から2021年12月15日(水)
・条件
ANAカードとANA Pay決済額の総額で、ステイタスによって決済額が異なります。
・注意点
対象カードの合算金額ではなく、いずれか1枚での利用金額(決済金額)での条件達成が必要
  • 獲得ステイタス
・ブロンズサービスメンバー
プレミアムポイント:15,000ポイント
対象サービス:4つ
ANAカード・ANA Payの決済額:400万円
・プラチナメンバーサービス
プレミアムポイント:30,000ポイント
対象サービス:7つ
ANAカード・ANA Payの決済額:600万円
・ダイヤモンドメンバーサービス
プレミアムポイント:50,000ポイント
対象サービス:7つ
ANAカード・ANA Payの決済額:600万円
*プレミアムポイントが80,000ポイントなら
対象サービス4つで、ANAカード・ANA Payの決済額400万円
無題
  • その他
・キャンペーン参加の事前登録が必要。

*「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ 2021」の説明画像はANAサイトより転載

シュミレーション

国税庁の民間給与実態調査によると日本の平均年収は 436万円

SFC取得の同条件になるプラチナサービスメンバー(PLT)になるには
日本の平均年収を上回る600万円の利用が必要。
あわせてプレミアムポイントが30,000ポイント必要です。

  • シュミレーション(ダイナミックパッケージで30,000PP)
GoToトラベルが延期されることを想定して
「ANAトラベラーズ」のダイナミックパッケージを利用でシュミレーションしてみました

①30,000プレミアムポイントの獲得例
・羽田~沖縄片道の獲得プレミアムポイント数:984PP
・往復の獲得うプレミアムポイント数:984PP x 2 →1968PP
・必要回数:30,000PP / 1968 → 15.24 →16回
・ダイナミックパッケージの費用を25,000円とすると
 25,000円 x 16回 → 400,000円
②その他
ダイナミックパッケージで40万ですので、残り560万円です。
・ふるさと納税を年間10万円、保険年間20万等々と考えても、他に500万の決済が必要ですね。
  • シュミレーション(通常の搭乗で30,000PP)
PP単価が低い「SUPER VALUE 75」の場合
・羽田~沖縄片道の獲得プレミアムポイント数:1476PP
・往復の獲得うプレミアムポイント数:1476PP x 2 →2952PP
・必要回数:30,000PP / 2952 → 10.16 →11回
・片道の運賃を9,000円とすると
 9,000円 x 2 x 11回 → 198,000円
ダイナミックパーケージと比較すると、他のカード決済が580.2万必要
  • シュミレーション(ダイヤモンドメンバーの方が敷居が低い!)
シュミレーションしてみると、ダイナミックパッケージを利用してプレミアムポイントを貯める方法ですが
プラチナサービスメンバーよりダイヤモンドサービスメンバーの方が敷居が低いのでは
条件のプレミアムポイントが80,000ポイントなら対象サービスが4つで、ANAカード・ANA Payの決済額400万円です。

①80,000プレミアムポイントの獲得例
・羽田~沖縄片道の獲得プレミアムポイント数:984PP
・往復の獲得うプレミアムポイント数:984PP x 2 →1968PP
・必要回数:80,000PP / 1968 → 40.6524 →41回
・ダイナミックパッケージの費用を25,000円とすると
 25,000円 x 41回 → 1025,000円
②その他
ダイナミックパッケージで102.5万ですので、残り297.5万円です。

毎月2回、沖縄に行くことになり現実味が少し無いですが
プレミアムクラスで行くダイナミックパッケージや海外旅行が復活したなら海外のダイナミックパッケージを利用すれば
このキャンペーン利用では、ダイヤモンドサービスメンバーの方が
プラチナサービスメンバーより費用を抑えて狙えますね

JALとの比較

コロナ禍で飛行機の利用が減り、ANAカードでの利用に応じた緩和策ですが
ANAのステイタス維持を検討している者としては、JAL(日本航空)は神対応の様に感じます。
JALの対応は、2021年ステイタス会員に対し、2021年分のボーナスFLY ON ポイントを付与
・JMBダイヤモンド会員には40,000ポイント
・JGCプレミア会員には28,000ポイント
・JMBサファイア会員には15,000ポイント
・JMBクリスタル会員には8,000ポイント

ANAで言い換えると、ダイヤモンドサービスメンバーに40,000PP
プラチナサービスメンバーに15,000PPが付与されることになります。

JALのように既存顧客を囲い込む対策と比較して
ANAホールディングスは、航空輸送事業を主軸ですが、増資もありキャッシュ獲得を目指して航空業界の生き残り戦略のひとつと思います。

まとめ(感想)

顧客データの統計からの算出と思いますが
平均年収以上の金額を利用してのステイタス獲得条件は、色々な決済をANAカードに集約しても難しい条件と感じた方は多いのでは。
プレミアムポイントやマイレージ付与の対象者限定のキャンペーンは今後もあると思いますが
結果としては、キャンペーン利用でなく、従来通り飛行機で旅をしてステイタス維持が費用面では良いですね。

今後のことは誰も予想が難しいと思いますが、再来年の2022年のことを考えると
今回と同じJALとANAの対応なら、SFC修行よりJGC修行の方が人気がでることが考えられ
また、2021年はステイタスを継続するのでなくJGC修行に変更する方も多いと思います。

個人的には、ANAカードの利用は少し他のカード決済分を集約して
あまり意識することなく旅を続けた結果、自然に付いてくるステイタスと考えた旅のスタイルを変更せずに。

終息後のWithコロナの旅は、海外渡航を含め旅のスタイルは変化していくことが予想されます。
SFC取得を検討されている方は、こちらの記事もご参考に。


コロナ禍の今こそ、今後の旅のスタイルを見直す時期かも知れませんね。



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