上野恩賜公園にある不忍池(しのばずのいけ)。
池の浮島には、パワースポットでも有名な寛永寺・不忍池辯天堂(しのばずのいけべんてんど)があります。
不忍池は、東京湾の入り江でしたが、平安時代末期に入江が後退した際に取り残された自然にできた池です。
不忍池辯天堂は、寛永寺のお堂のひとつで、寛永寺を開いた天海が不忍池を琵琶湖の竹生島を模して建立されました。
野鳥を見ながら湖畔を散歩しながら不忍池辯天堂を眺め参拝がお勧めですが
上野恩賜公園周辺には上野動物園などの名所もありお参りのコースは色々あり
天気の良い日は、周辺にお越しの際は寄ってみてください。
大正6年(1917)に、3日間かけて京都と東京の間(508km 23区間)の駅伝「が行わ東海道駅伝徒歩競走」が世界最初の駅伝。
不忍池を周回するハーフマラソンも開催されており、休日は家族連れで賑わう場所です。

都会の真ん中ですが、野鳥観察スポットでもあり、人に慣れた鳥達を見ていると心が和みます。
湖畔を散歩すると池に浮いている弁天堂の景観が楽しめます。

不忍池辯天堂
琵琶湖に、竹生島(ちくぶしま)という小さな島があり、弁財天様を祀る宝厳寺があります。寛永寺のお堂のひとつで
1625年(寛永2年)寛永寺を開いた天海が不忍池を琵琶湖の竹生島を模して建立されました。
戦争で焼失してしまい、現在の建物は1958年(昭和33年)に再建。
八本の腕があって、それぞれの手に煩悩を破壊する道具を持っている八臂大辯財天(はっぴだいべんざいてん)様が祀られています。
知恵や才能の神様で、金運や商売繁盛、縁結びにもご利益があると言われています。
湖畔から眺めたお堂は八角形の珍しいお堂。
手水舎の奥は池で、風情がありますよね。
また境内には、豊臣秀吉が護持していた大黒天を祀った大黒天堂があります。
有名な徳川家康が掛けていた手持ちタイプの鼻眼鏡をモチーフにした石碑(めがね之碑)。
まとめ
桜の名所の上野、コロナ禍でお花見のルールをはじめ、各名所の開園時間などが例年と違いますので注意してください。東京に就職で出てきたときは東京観光をしましたが。。。久々にマイクロツーリズムでの身近の観光名所巡りを始めました。
海外旅行中心で身近の東京観光をすることはなく過ごしていましたが
この機会に都内だけど自然が感じる場所や歴史ある名所などと
色々と知っているけど知らない場所が多く、興味を持ち続け東京名所巡りを!
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