2019年の夏までは、夏の運航便での楽しみと言えばギャラクシーフライト!

ギャラクシーフライトは、皆さんが寝ている間(世間では寝ている真夜中)に
羽田22時55分に那覇に向けて出発
そのまま同機材で羽田5時55分に戻ってこれる那覇往復(OKAタッチ)は
SFC修行便として人気があります。

2021年の夏は?
現在のANA時刻表を見ると
那覇行きの最終便が7月17日から20時30分発(23時10分那覇着)のNH1099があり
羽田行きの早朝便は同じく7月17日から5時20分発(7時30分着)のNH1094があります。

ただ、那覇空港滞在時間が6時間10分と中途半端ですね。



ギャラクシーフライトではない!

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2019年夏までのギャラクシーフライトは
・NH999便:羽田 22:55発 - 那覇25:35着
・NH1000便:那覇03:35発 - 羽田05:55着
で、那覇空港滞在が2時間と、世間では寝ている夜中に那覇往復して
日中は普通に生活できることで、人気がありました!

>>旅ではなく、これぞ修行!ギャラクシーフライト搭乗記 ---深夜のOKAタッチ(沖縄往復)---

まだ、2021年の夏にギャラクシーフライトが復活するか不明ですが
現在の時刻表では7月17日~8月30日に
・NH1099便:羽田 20:30発 - 那覇23:10着
・NH1094便:那覇05:20発 - 羽田07:30着
が確認できます。

NH1099便で那覇に向かい、NH1094便で戻れば
寝ている時間を利用して那覇に戻ってくることが出来ますね。

では、PP単価は?
・普通席
無題
8月21日(土)ANA SUPER VALUE(スーパーバリュー)で往復29,220円。
29220円÷(1476PPx2)で、PP単価は9.8円

・プレミアムクラス
まだ、日によってはANA SUPER VALUE PREMIUM 28(スーパーバリュープレミアム28)に空席があります。
無題
77420円÷(2860PPx2)で、PP単価は13.5円

ギャラクシーフライトと同じように寝ている間の修行ですが
コロナ禍、那覇空港滞在をどのように過ごすかが問題!

メリット・デメリット

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寝ている時間に、那覇往復でPPを稼ぐSFC修行は魅力的です。

ただ、ギャラクシーフライトなら那覇空港滞在は2時間でしたが
NH1094、1099便利用の課題は、那覇空港滞在時間が6時10分です。

国内線ターミナルは6時から24時まで
ラウンジも空いていないので、ラウンジで過ごすことが出来ません。

コロナ禍、タクシーで移動しても
まん延防止等重点措置などで、ネットカフェやカラオケボックス、サウナなどは閉まっていることも考えられますね。
24時間のマクドナルドなら、タクシーなら1,000円ほどで歩いて30分ほどで、マクドナルド小禄店があります。

ずばりデメリットは6時間30分の過ごし方です!

近場の安い宿で、「グランドキャビンホテル那覇小禄」がありますが
宿泊代を使うのなら、PP単価優先の他の便が良いです。

>>グランドキャビンホテル那覇小禄 ===コスパ重視!アコーディオンカーテンでカギの掛るキャビンタイプ===

日中の時間は忙しくて飛行機内で寝てPPを稼ぐのなら良いですが
那覇空港で過ごせないのなら、デメリットの方が大きいですよね。

ただ、1日に数往復する方にとっては、早朝便、深夜便の追加は良いのでは?

まとめ

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2019年夏までのギャラクシーフライトはSFC修行向きでした!

現在の最終便、早朝便の組み合わせなら
那覇での過ごし方を考えると、夜中に那覇往復できるが予約は難しい状況ですね。

制限エリアで過ごせるのなら良いですが、最終便到着後に始発便までは閉まることを前提に
深夜の那覇往復(OKAタッチ)の検討が必要。

2021年の夏、ギャラクシーフライトの復活を望んでいる方は多いと思いますが
今年の夏も難しそうですよね



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