横浜にある山下公園を散歩していたら、あの有名な「氷川丸(ひかわまる)」が目の前に!  

ずっと気になっていたので、ついに見学してきました。

今回はその感想や見どころを、紹介します。


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氷川丸ってどんな船?

日本郵船が1930年にシアトル航路用に建造した貨客船。

戦前はシアトル航路を中心に活躍し、戦時中は病院船としても使われたという経歴の持ち主。

戦後も復活して、1980年まで現役で活躍しました。

現在は山下公園の目の前に係留され、一般公開されています。
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氷川丸の見どころはここ!

入り口でチケットを買って中に入ると、もうそこは昭和初期にタイムスリップしたかのような世界。
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赤いじゅうたんが敷かれた一等客室、木のぬくもりを感じるラウンジ、そして当時の豪華な食堂など、目を見張るものばかり。
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特に一等食堂の天井装飾や家具のディテールにはびっくり。
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まるで映画のワンシーンの中に入り込んだような気分になれます。
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また、操舵室や通信室も公開されていて、リアルな航海の様子が想像できるのも面白いポイント!
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  •  一等客室のラグジュアリー感
高級ホテルさながらの内装で、1930年代の“洋上の旅”がいかに贅沢だったかが伝わってきます。
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  • 機関室の迫力!
巨大なエンジンやパイプが並ぶ機関室は、まさに“働く船”を感じる場所。機械好きの人にはたまらないスポットだと思います!
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  • デッキからの景色
山下公園やベイブリッジ、横浜港を一望できるデッキも最高。

風を感じながら、ちょっと贅沢な気分に浸れます。
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氷川丸へのアクセス

  • 場所
山下公園前(横浜市中区山下町)  



  • 最寄駅
みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約5分  
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  • 開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)  
  • 休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日)  
  • 入館料
・一般300円
・小中高生100円
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おわりに|横浜でレトロな船旅気分を味わおう

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氷川丸は、ただの展示船じゃないんです。

船の歴史に触れられるだけでなく、当時の人々の暮らしや旅の雰囲気まで感じられる、ちょっと特別な場所。

横浜に来たら、山下公園の散歩ついでに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。  

海風を感じながら、昭和の船旅に思いを馳せてみるのも、きっと素敵な時間になるはずです!




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