町田の市街地に静態保存されている蒸気機関車(SL)を見学。
鉄道ファンでなくても昭和時代の少年の憧れ
「デゴイチ」の愛称で親しまれたD51型蒸気機関車。
昭和47年(1972年)から保存されていますが、綺麗な状態で保存されていました。








隣の駅も「古淵」ではなく「淵野辺」の当時の駅名標があります、

鉄道ファンでなくても昭和時代の少年の憧れ
「デゴイチ」の愛称で親しまれたD51型蒸気機関車。
昭和47年(1972年)から保存されていますが、綺麗な状態で保存されていました。
まちだのデゴイチ

- 案内板より
この「D51型蒸気機関車」は、国鉄(現JR)東海道「浜松―米原」関西線「稲沢―亀山」中央西線「名古屋―塩尻」の各線で、旅客・貨物列車の牽引車として活躍しました。引退した後、市民の熱意と国鉄関係者のご理解により、町田市に貸与され、昭和47年5月5日から、ここに展示されています。「まちだのデゴイチ」として、いつまでもかわいがってください。<製造年月日>昭和18年11月18日<廃車年月日>昭和46年8月19日<製造工場>国鉄(現JR)浜松工場<総走行距離>1,795,572.4Km町田市教育委員会

- 静態保存



- 運転席



- はらまちだ駅
隣の駅も「古淵」ではなく「淵野辺」の当時の駅名標があります、

D51型蒸気機関車
D51形蒸気機関車(D51がたじょうききかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が設計、製造した、単式2気筒で過熱式のテンダー式蒸気機関車である。主に貨物輸送のために用いられ、太平洋戦争中に大量生産されたこともあって、国鉄における所属総数は1,115両に達しており、ディーゼル機関車や電気機関車などを含めた日本の機関車1形式の両数でも最大を記録した。この記録は現在も更新されていない。この他に、台湾総督府鉄道向けに32両、胆振縦貫鉄道(1944年(昭和19年)に国有化)向けに5両(再掲)が製造され、戦後はソビエト連邦サハリン州鉄道向けに30両、台湾鉄路管理局向けに5両、朝鮮戦争における国連軍向けの標準軌仕様機が2両製造されており、製造総数は1,184両に及ぶ。また、1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化時には、西日本旅客鉄道(JR西日本)に1両(200号機)が継承され、翌1988年(昭和63年)には東日本旅客鉄道(JR東日本)で1両(498号機)が復籍し、この2両が動態保存されている。JR東日本の498号機は復籍後の初仕業で来日中のオリエント急行を牽引して復活、西日本の200号機は2017年(平成29年)に山口線のSLやまぐち号で、本線運転に復帰した。現場の機関士にも操作性の良さから人気があり「デゴイチ」の愛称は、日本の蒸気機関車の代名詞にもなった。また、「デコイチ」という愛称もある。(Wikipediaより転載)
場所(行き方)
町田駅から徒歩10分ほどの「さるびあ図書館」の横に保存されています。
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