1995年にギネス世界記録に認定された
世界最大のブロンズ立像(青銅製立像)の牛久大仏。

牛久大仏の正式名称は「牛久阿弥陀大仏」といい
何と、普通はお寺なの中ですが
大仏の胎内に浄土真宗東本願寺派・本山東本願寺があります。

駐車場から見上げる大仏の巨大さに驚き!
胎内の本山東本願寺を拝観(有料)すると、神秘的な異空間にも驚き!
また、小動物公園や浄土庭園などもあり小さなテーマパークのような所です。



牛久阿弥陀大仏(牛久大仏)

全高120メートル(像高100メートル、台座20メートル)
世界最大のブロンズ立像(青銅製立像)の牛久阿弥陀大佛(牛久大仏)。
  • 開園時間
・3~9月:平日AM9:30~PM5:00、土日祝日AM9:30~PM5:30
・10~2月:平日AM9:30~PM4:30、土日祝日AM9:30~PM4:30
  • 拝観料
・大仏胎内を含むすべての拝観(セット割引):800円(小人400円)
・庭園のみの拝観:500円(小人300円)
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  • 1/1000頭部レプリカ、等身大の螺髪
發遣門(はっけんもん)に向かう途中に
「大仏の1/1000頭部レプリカ」「等身大の螺髪(頭部のうずまき)」が
展示されており、比較すると大きさに驚きます。
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  • 發遣門
お釈迦様と阿弥陀如来が向かい合い、我々を導く門の發遣門。
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門には浄土真宗の祖師である親鸞聖人(しんらんしょうにん)の
像と隣に鐘があります。
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發遣門を抜けて後ろを振り返ると
門の上部に釈迦三蔵像を拝めることができます。
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  • 大香炉
胴回りが2m50cmの日本一の大香炉。
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  • 横超の橋
な・む・あ・み・だ・ぶつ、と6歩で渡る横超の橋.
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  • 牛久大仏
横超の橋を渡ると大仏様の足元。
自由の女神の3倍の全高120メートル(像高100メートル、台座20メートル)の
大仏様を見上げると、その大きさに驚きます。
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胎内(本山東本願寺)

牛久大仏建設は1983年(昭和58年)に事業構想が立ち上がり
3年後の1986年(昭和61年)から工事が着工し1992年(平成4年)に完成しました。

胎内は、5層でなる本山東本願寺。
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  • 1階 光の世界
靴を脱いで入ると、阿弥陀如来の慈悲を表す幻想的な光の世界。
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  • 2階 念仏の間・知恩報徳の間
・大仏の歴史
牛久大仏完成までのパネル展示や大仏の親指の模型などがあります。
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・念仏の間
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・知恩報徳の間
200円で写経体験できます。
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  • 3階 蓮華蔵世界
約3,400体の胎内仏が壁一面に安置されています。金色の世界は圧巻!
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  • 4・5階 霊鷲山の間・展望台
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・霊鷲山の間
仏舎利(釈尊のご遺骨)が安置されていてます。
参拝することができますが、撮影禁止。

・展望台
晴れた日には東京スカイツリー、富士山まで眺められる
大仏の胸部の位置にあたる地上85mの展望台。
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大仏以外の見所

小動物公園や浄土庭園などがあります。
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  • ふれあいガーデンテラス
小動物とふれられる小動物公園があります。
また人気の猿の曲芸ショーもあります。
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  • 本願荘厳の庭
日本庭園で、鯉に餌をあげることができます。
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  • 浄土庭園
四季折々に咲く花を楽しむこともできます。
※撮影は6月
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  • 仲見世
お土産屋さんやお食事処が並んでいます。
※閉館時間間際でお店が。。。
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場所(アクセス)

駐車場からデカい!牛久大仏。
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圏央道「阿見東I.C.」から5分ほどです。


  • バスでの行き方
「牛久駅」から「牛久大仏・牛久浄苑」行きまたは「あみプレミアムアウトレット」行きに乗り、「牛久大仏」停留所下車(約20~30分)
・平日片道680円
・土日祝日片道(直行便)520円

まとめ

バンコク好きにとって
バンコクの大仏立像ワット・インドラウィハーン(ワット・イントラウィハーン)の
大きさに驚きましたが、その3倍高い牛久大仏!

大仏だけでなく、小動物園などもあり
半日ほど家族で楽しめる小さなテーマパークです。
コロナ禍、国内旅行も自粛で身近な観光名所を訪れるマイクロツーリズム。

このような時期だからこそ
住んで居る地域の観光名所に行き、新たな発見ができて楽しいすよ。



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