サラリーマンの聖地である新橋に癌封じにご利益のある烏森神社(からすもりじんじゃ)があります。

癌封じの他に、必勝祈願・商売繁盛・技芸上達・家内安全のご利益に
色で叶える願掛けおみくじの「心願色みくじ」があり、女性に人気のパワースポット。

鳥居はコンクリートで拝殿もコンクリートの造りで周りのビルに溶け込んだ不思議な神社です。

烏森神社

新橋駅から徒歩5分のところに、ビルに挟まれ飲み屋街の路地に一の鳥居。
神社本来の伝統を加味した近代建設の鳥居の形が珍しい!
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二の鳥居はコンクリート造り。
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拝殿も、昭和46年(1971年)に造営されたコンクリート造り。
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由来は?
平安時代の天慶3年(940年)に、東国で平将門が乱を起こした時、むかで退治で有名な鎮守将軍藤原秀郷(俵藤太)が、武州のある稲荷に戦勝を祈願したところ、白狐がやってきて白羽の矢を与えた。その矢を持ってすみやかに東夷を鎮めることができたので、秀郷はお礼に一社を勧請しようとしたところ、夢に白狐が現れて、神鳥の群がる所が霊地だと告げた。そこで桜田村の森まできたところ、夢想のごとく烏が群がっていたので、そこに社頭を造営した。それが、烏森稲荷の起こりである。

明暦の大火(世界三大大火の一つに数えられる俗名 振袖火事)が起こった際、江戸市中は焼け野原となり、もちろん当社の周辺も大方焼けてしまった。ところが烏森稲荷社だけは不思議にも類焼を免れたのである。これは神威の致すところと考えられ、以降当社に対する信仰は日に日に厚くなっていった。
また、椙森神社(日本橋)柳森神社(神田)と併せ「江戸三森」として古くから崇敬されている。明治6年にはこれまでの烏森稲荷社の社名を烏森神社と改め、新橋烏森の守り神として多くの人々の信仰を得ている。昭和46年には御社殿を造営し現在に至っている。
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「心願色みくじ」をはじめ、御守り、お札、御朱印などカラフルな授与品が多いです。
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場所(アクセス)

新橋駅烏森口から徒歩3~5分のところにあります。


まとめ

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カラフルな授与品、コンクリート造りで近代建築の神社は珍しいですよね。
この珍しい神社が、都会のど真ん中、サラリーマンの聖地にあります。
仕事帰りなどで参拝してみては如何でしょうか。


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