1603年から1867年まで十五代の将軍で続いた徳川幕府。
二代秀忠公、六代家宣公、七代家継公、九代家重公、十二代家慶公、十四代家茂公の6人の将軍が眠る徳川家霊廟。
東京タワーの隣にある増上寺(ぞうじょうじ)は、アクセスもよく都内のパワースポットとして国内外からの観光客が連日訪れ賑わっている人気の場所。
徳川家ゆかりのお寺で有名ですが
千躰子育地蔵尊 (せんたいこそだてじぞう)は、赤いニットの帽子をかぶり風車を持ったお地蔵さんが延々と連なっている景観は圧巻!
こちらの景観が好きで、何度も訪れています。
敷地は広く、じっくりと廻ると1~2時間。
また、近くには東京タワーだけではなく、芝丸山古墳や芝東照宮もあり
天気が良ければ、じっくりと楽しめる東京の観光スポット。




増上寺では子育安産の西向聖観世音菩薩にちなみ、昭和50年頃より子育地蔵が徐々に建立され、境内北側に約1,300体が安置されています。


お地蔵様は、お子様の「無事成長」「身体健全」或いは「水子さま」のご供養のためにと願いを込めて建てられたものです。

この光景に圧巻されながら、奥に進むと徳川将軍家墓所。

鋳抜門の内に、徳川家霊廟(とくがわけれいびょう)があります。

入場料は700円、公開時間は10時~16時。
入場券と絵葉書セットが貰えますので、700円は決して高くありません。

徳川家の将軍6人を始め、歴代将軍の正室や子女が埋葬されています。
戦前は墓所、本殿、拝殿など多数の建物からなり、御霊屋と呼ばれ、国宝にも指定されていました。空襲により焼失し、ご遺体は現在の場所に改葬されました。


増上寺の敷地は広く、多くの見所があり
じっくり廻るのなら2時間ほどで予定を組むのが良いです。

徳川家が信仰し、厄を退け、戦の勝利に導いたと言われる黒本尊が安置されています。
こちらでお守りを授かったり、お土産を購入することができます。

お土産のお勧めは「三縁クッキー」。









増上寺のみでも十分ですが
周りにも色々な観光スポットがありますので
天気が良く時間があれば周辺を散策されることをお勧め!




当初、家康公の法名「一品大相国安国院殿徳蓮社崇誉道和大居士」により安国殿と呼ばれていました。明治の神仏分離により、増上寺から切り離され芝東照宮に。


東京観光Index
徳川家ゆかりのお寺で有名ですが
千躰子育地蔵尊 (せんたいこそだてじぞう)は、赤いニットの帽子をかぶり風車を持ったお地蔵さんが延々と連なっている景観は圧巻!
こちらの景観が好きで、何度も訪れています。
敷地は広く、じっくりと廻ると1~2時間。
また、近くには東京タワーだけではなく、芝丸山古墳や芝東照宮もあり
天気が良ければ、じっくりと楽しめる東京の観光スポット。

アクセス(初めてなら大門からがお勧め!)
増上寺の敷地は広く交通の便は良いが
初めて増上寺に訪れるのなら、大門から行くのがお勧め!
・JR線・東京モノレール:浜松町駅から徒歩10分
浜松町から増上寺に向かって歩くと、普通の大きな交差点の先にお寺の門(大門)が現れ驚き。

さらに進むと、観光ガイドでよく見る
1611年に建立された三解脱門(さんげだつもん )の巨大さにも驚き。

三解脱門は別名「三門」とは?
三つの煩悩「貪欲(とんよく=むさぼり)、瞋恚(しんに=怒り)、愚痴(ぐち=おろかさ)」の三悪を解脱する悟りの境地を表しています。

三解脱門をくぐると、これも観光ガイドで見る東京タワーと大殿とのコラボ!
普通のスマホなら縦に画像でしか撮れない東京タワーの高いこと。

初めて増上寺に訪れるのなら、大門から行くのがお勧め!
・JR線・東京モノレール:浜松町駅から徒歩10分
・都営地下鉄三田線:御成門駅から徒歩3分、芝公園から徒歩3分
・都営地下鉄浅草線・大江戸線:大門駅から徒歩5分
・都営地下鉄大江戸線:赤羽橋駅から徒歩7分
・東京メトロ日比谷線:神谷町駅から徒歩10分
・東京メトロ日比谷線:神谷町駅から徒歩10分
浜松町から増上寺に向かって歩くと、普通の大きな交差点の先にお寺の門(大門)が現れ驚き。

さらに進むと、観光ガイドでよく見る
1611年に建立された三解脱門(さんげだつもん )の巨大さにも驚き。

三解脱門は別名「三門」とは?
三つの煩悩「貪欲(とんよく=むさぼり)、瞋恚(しんに=怒り)、愚痴(ぐち=おろかさ)」の三悪を解脱する悟りの境地を表しています。

三解脱門をくぐると、これも観光ガイドで見る東京タワーと大殿とのコラボ!
普通のスマホなら縦に画像でしか撮れない東京タワーの高いこと。

大門から大殿本堂に至る道程は、穢土(えど・我々の世界)から極楽浄土に至る世界を表しています。
三門をくぐり、煩悩を解脱して、大殿へと向かうと、ご本尊である阿弥陀仏が鎮座し、西方極楽浄土の如き、西に位置している点が特徴。
・大殿に登る階段:25菩薩をあらわし、25の階段となっています。
・参道から大殿前に至る階段:18段。阿弥陀仏の本願、第18願。
・三門から大殿:距離にして約48間。阿弥陀仏の48願。
・大門から三門:約108間。三門をくぐり108の煩悩から解脱します。
増上寺(大殿本堂)
増上寺は、浄土宗の七大本山の一つで
1393(明徳4)年酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって、江戸貝塚(現在の千代田区平河町付近)の地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建。
現在の芝に移転は1598(慶長3)年、徳川幕府は江戸城を守るため、増上寺を裏鬼門(南西)、寛永寺(1625年創建)を鬼門(北東)の方角に配置したといわれています。



千躰子育地蔵尊
増上寺では子育安産の西向聖観世音菩薩にちなみ、昭和50年頃より子育地蔵が徐々に建立され、境内北側に約1,300体が安置されています。

お地蔵様は、お子様の「無事成長」「身体健全」或いは「水子さま」のご供養のためにと願いを込めて建てられたものです。

この光景に圧巻されながら、奥に進むと徳川将軍家墓所。

徳川将軍家墓所(徳川家霊廟)
鋳抜門の内に、徳川家霊廟(とくがわけれいびょう)があります。
入場料は700円、公開時間は10時~16時。
入場券と絵葉書セットが貰えますので、700円は決して高くありません。

徳川家の将軍6人を始め、歴代将軍の正室や子女が埋葬されています。
戦前は墓所、本殿、拝殿など多数の建物からなり、御霊屋と呼ばれ、国宝にも指定されていました。空襲により焼失し、ご遺体は現在の場所に改葬されました。


まだまだある名所
増上寺の敷地は広く、多くの見所がありじっくり廻るのなら2時間ほどで予定を組むのが良いです。

- 安国殿
徳川家が信仰し、厄を退け、戦の勝利に導いたと言われる黒本尊が安置されています。
こちらでお守りを授かったり、お土産を購入することができます。

お土産のお勧めは「三縁クッキー」。
葵のご紋が刻印されていて、包装紙には江戸時代の増上寺周辺の古地図が描かれており
美味しくてお土産にピッタリです。




- 黒門

- 大殿の裏側



- 熊野神社(ゆやじんじゃ)
1624年、増上寺の第十三世正誉廓山上人によって勧請され、増上寺の鬼門(北東の位置)に創建。
御祭神には、熊野三所権現として家津御子大神、大己貴命、伊弉諾尊が祀られています。


- その他



寄ってみよう周りの観光スポット
増上寺のみでも十分ですが周りにも色々な観光スポットがありますので
天気が良く時間があれば周辺を散策されることをお勧め!
- 旧台徳院霊廟惣門

- 円山随身稲荷大明神 · 芝円山古墳



- 芝東照宮
当初、家康公の法名「一品大相国安国院殿徳蓮社崇誉道和大居士」により安国殿と呼ばれていました。明治の神仏分離により、増上寺から切り離され芝東照宮に。


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