ANAは、「ANA Future Promise」のスローガンに持続可能な社会の実現と企業価値向上を目指し、「環境(Environment)」、「社会(Social)」、「ガバナンス(Governance)」に配慮したESG経営を推進。

ANA Future Promise 立ち上げから 1 年を迎え
さらに施策を推進していくために、ANA のサステナブルな企業活動を象徴する飛行機として
2022年10月より、B787のANA Future Promise 特別塗装機の運航。


前にも緑色のANA機を見たことがありますよね。
カナダのボンバルディアが製造するターボプロップ(プロペラ)機Q400(DHC-8-Q400)型機の特別塗装機で
エコロジーの「エコ(Eco)」と、フランス語で「良い旅を!」を意味する「ボン・ヴォヤージュ(Bon Voyage)」から名付けられ
ANAグループの通常塗装「トリトンブルー」をベースに、ブルーの部分を若葉をイメージしたグリーンに変更した「エコボン」は2018年3月12日に運航を終了。
緑色のANA機は、約4年ぶりの運航となります。

5年振りにQ400(DHC-8-Q400)型機の特別塗装機が復活!
2023年10月23日より、「ANA Future Promise」をテーマとしたDHC8-Q400型機の特別塗装機が運航

環境の概念を表現する「水と緑」をモチーフにしたデザインを施した
緑色のボーイング787-8型機(登録記号JA874A)と787-9(JA871A)に
通称「ボンQ」のDHC8-Q400型機の特別塗装機が追加されます。

特別塗装機を中長期的に活用、サステナブルな素材を使用した機内サービス品(機内食食器の一部、
機用品の包材等)の提供や、アップサイクル商品の販売拡大、CO2 排出抑制を目的としたハンドリング等を展開されていきます。


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ANA Future Promise 特別塗装機

ANA
  • 運航開始予定日
2022 年 10 月頃開始
  • 対象路線・使用機材
・ボーイング 787 型機 2 機:JA871A(B787-9)、JA874A(B787-8)
  • DHC8-Q400型機の特別塗装機
無題
  • 取り組み
【サステナブル素材を使用した商品・サービスの提供】
・機内サービス品・機用品・機内食(機内食食器の一部、機用品の包材、ゴミ袋等)の 3R を推進
・推進にあたって、サステナブルな製品・サービスの開発に取り組んでいる幅広いビジネスパートナー様等との協業も検討
・機内食の残渣由来の堆肥を使用して育てた食材を活用した機内食メニューの拡大
【アップサイクル】
・廃棄品や不用品のアップサイクルによる商品開発をさらに推進し、航空をテーマとした魅力的な商品のラインアップを拡充
・アップサイクル商品の機内販売等、販路を拡大
【社会貢献】
・「すべてのひとに優しい空」の実現に向けてユニバーサルツーリズム等を検討
・機内コンテンツ、専用ウェブサイト等を通じた SAF4 に関する啓発活動を実施し、お客さまの SAF に対する認知度、関心を抽出し、新たなアクション・サービスの開発を検討


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ANA Future Promiseとは?

ANAグループでは、持続可能な社会の実現と企業価値向上を目指し、「環境(Environment)」、「社会(Social)」、「ガバナンス(Governance)」に配慮したESG経営を推進。
ESGをより身近なものとして活動を推進していくにあたり、「ANA Future Promise」のスローガンのもと、お客様のご理解やご協力をいただきながらANAグループとしての一体感のある取り組みに発展させ、SDGsの達成を目指しています。

ANAグループは、SDGsの達成に向け、2030年までの「行動の10年」で取り組みを加速して
航空機の運航で発生するCO2排出量の削減2050年度までに実質ゼロや
2050年度までに食品廃棄率を50%削減すると掲げています。

>ANAグループ公式サイト:ANA Future Promise

まとめ

SDGsは浸透しつつあり
我々、飛行機を利用する側にとっても意識する必要がある環境問題。

今までの「鬼滅の刃 じぇっと」の特別塗装機とは、違ったイメージの緑色のANA機。

>鬼滅の刃×ANAプレゼントキャンペーン第3弾は「鬼滅の刃 じぇっと-壱-」の1:200モデルプレーン!

コロナが収束後
旅のスタイルも変わり2050年の航空業界がどのように変わるか想像できませんが
我々の生活に浸透しているSDGs。
環境問題などの意識付けに特別塗装機は良い企画です。
これからも、旅に出掛ける楽しみが増える企画に期待したいですね。



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