金沢城公園や尾山神社などから近江町市場へ裏路地を歩いていると
民家?大きな出世と看板があり、お堂が民家の駐車場?の出世地蔵尊。

近江町市場近くの路地に安置されています。

金沢観光は香林坊周辺から兼六園や金沢城公園を一日歩いて楽しめますが
食事やお土産探しで近江町市場、または金沢駅方面に戻る時に
珍しいお堂、ご利益のあるお地蔵様を、お参りしてみては如何でしょうか。
民家?大きな出世と看板があり、お堂が民家の駐車場?の出世地蔵尊。
何故この地蔵堂?
大正4年(1915)現在のの地に移され
昭和33年(1958)年、地蔵様が何人かの夢枕に立ち、「これでは身動きできない。もっと大きなお堂にしてほしい」と語り掛けたということで地蔵堂が建立。
境内の片隅にあったため、平成7年(2007)車庫だった現在の建物一階を改装して出世地蔵尊の名を冠した。
周辺の兼六園や金沢城公園、尾山神社などの観光地に囲まれた
民泊できるお寺の榮昌庵(えいしょうあん)に安置されています。
周辺の観光時、微笑んだお地蔵様が出迎えてくれる出世地蔵尊を
お参りしてみては如何でしょうか?


お堂の中に入ると、微笑んでいりお地蔵様。
お守りの方法は、真言を7回唱えて、お願いごとをするとご利益があると。
何故、民家の駐車場がお堂に?
大正4年(1915)現在のの地に移され
昭和33年(1958)年、地蔵様が何人かの夢枕に立ち、「これでは身動きできない。もっと大きなお堂にしてほしい」と語り掛けたということで地蔵堂が建立。
境内の片隅にあったため、平成7年(2007)車庫だった現在の建物一階を改装して出世地蔵尊の名を冠した。
周辺の兼六園や金沢城公園、尾山神社などの観光地に囲まれた
民泊できるお寺の榮昌庵(えいしょうあん)に安置されています。
周辺の観光時、微笑んだお地蔵様が出迎えてくれる出世地蔵尊を
お参りしてみては如何でしょうか?

出世地蔵尊(榮昌庵)
- 出世地蔵尊

お堂の中に入ると、微笑んでいりお地蔵様。
お守りの方法は、真言を7回唱えて、お願いごとをするとご利益があると。
何故、民家の駐車場がお堂に?
当堂に安置せらる地蔵尊は、江戸天明8年(1788年)信州で作製され、榮昌庵前身の寺院直指庵(金沢六斗林、現・野町三丁目)の初代住職直應見性尼首座の親が金沢まで担いできたという。大正4年に直指庵の寺の宝物と共に、この地に移転した。その頃のお堂は極めて小さなものだった。昭和33年頃、お地蔵さまは、「これでは身動きが出来ない。もっと大きなお堂にして欲しい。」と幾人かの人の夢枕に立たれた。その人達の意を汲んで、当庵七世常山尼は地蔵堂建立を発願。林屋亀次郎氏をはじめ多くの方々の寄進により落成。昭和34年4月26日に入仏法要が営まれました。しかし、何分にも境内地の片すみにひっそりと建っていたため参詣の人は限られていた。また、火災・盗難さわぎも若干ながらあって、ここに平成十九年(2007年)に至ってより多勢の方々に信奉されるよう人通りの絶えない所にお出ましになられ、この程「出世地蔵尊」と名付けられたものです。
*榮昌庵より転載
また、お堂内には
頭をなでると、ぼけ防止や成績アップのご利益があるという「なでなで地蔵」があります。

民家(お堂)の隣にある榮昌庵への寺門が
ひっそりと建てられている様に感じられます。

頭をなでると、ぼけ防止や成績アップのご利益があるという「なでなで地蔵」があります。

- 榮昌庵
民家(お堂)の隣にある榮昌庵への寺門が
ひっそりと建てられている様に感じられます。

榮昌庵は、曹洞宗の古刹・大乗寺の大智禅師が延元元年(1336)頃、富樫家の帰衣庇護を得て吉野谷村(現在御仏杉のみ残る)に開山した祇陀寺にさかのぼる。祇陀寺は長享二年(1488)富樫が加賀一向一揆に滅ぼされてからは衰退、また天正八年(1580)織田信長と一向一揆との戦火の折、伽藍は悉く消失してしまった。ajiro-kasa 延宝七年(1679)大乗寺の月舟禅師が、大乗寺の支院泉野六斗林(野町三丁目)にある永昌院を祇陀寺として再興、宝永六年(1709)始めて祖山道霖を住職とした。その後祇陀寺は移転し、天明元年(1781)長く空虚となっていた祇陀寺の遺址に直應見性尼が大乗寺の下寺として「直指庵」を創建。明治三年、直指庵を廃止し、永昌院を襲名、永を栄、院を庵とし「栄昌庵」と改称。ご本尊は「十一面千手観世音菩薩」(俗称「積除の観世音」)。ある時、長年病気の夫が、医者の薬を飲んでいても利き目がなく、夫の病気が平癒するよう祈念したところ、病気が全快した。これは「積除の観世音」のお慈悲の賜物だとそのお礼に、明治二十三年金沢市西町四番町の土地が栄昌庵に寄進された。この地は、最初は大乗寺の出張布教場となり、後に大乗寺の塔頭・高安軒の旧建物が移築された。榮昌庵縁起には、「大正四年榮昌庵の什器を全て六斗林より西四番町に移転する」とあり、翌年現在地へ移転、今日に至る。
*榮昌庵より転載

場所(アクセス)
近江町市場近くの路地に安置されています。
まとめ
金沢観光は香林坊周辺から兼六園や金沢城公園を一日歩いて楽しめますが食事やお土産探しで近江町市場、または金沢駅方面に戻る時に
珍しいお堂、ご利益のあるお地蔵様を、お参りしてみては如何でしょうか。
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