ANAの上級会員(SFC)になり10年。
SFCになる前からANAを利用していましたが、念願のANAハーフミリオンマイラー達成!

ANAマイレージクラブに入会してからの総飛行距離のライフタイムマイル(LT)が
50万から400万までに到達した証の「ミリオンマイラー」

ダイヤモンド、プラチナサービスメンバーになるために必要のプレミアムポイントや搭乗マイルは
搭乗クラスや運賃種別で積算率が変わりますが
ライフタイムマイルは単純に飛行距離の累積になります。

地球1周は40,000Km!
マイルに
換算すると、1キロメートルは0.6214マイル。
 40,000km×0.6214マイル
で地球1周は24,856マイル。

地球1周が約2.5マイルで、50万マイル達成になるので
ANAで地球20周したことになります。

地球20周の特典は、オリジナルネームタグのみ。
40周(100万マイル)で、マイルが無期限、SFC申込ができるようになり
80週(200万マイル)以上で、スィートラウンジ(ANA SUITE LOUNGE
)が生涯利用の特典。

SFCと違い、効率良くプレミアムポイントを貯るだけでは達成できず
特典航空券の飛行距離も加算できる総飛行距離。

あまりミリオンマイラーを目指してマイレージ修行する方、陸マイラーは少なく
ハーフミリオンマイラーですが、旅行ブログを書いていることもあり
マイラーとしてのひとつの筋目!達成できたことは嬉しいです!


ハーフミリオンマイラー達成!

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1997年に国内線にもマイレージが採用されて入会したANAマイレージクラブ。
SFCに興味を持ち取得してから早10年。

ミリオンマイラーではなく
ANAのステイタス維持(ダイヤモンドサービスメンバー)を目指しての
マイレージ修行をして10年で、ハーフミリオンマイラーを達成!

やはり、陸マイラー活動のマイル
プレミアムポイントを効率よく貯めるためにプレミアムクラス搭乗などの搭乗クラスは関係なく
総飛行距離で500,000(50万)マイル。

ライフタイムマイルが47万マイルの頃から意識しましたが
コロナ禍で飛行機に乗れない期間、旅行に行けても国内のみと中々とマイル数が延びなかったですが
ダイヤモンドサービスメンバーを目指してのマイレージ修行で達成できました。

ANAマイレージクラブのアプリでは、達成時にメッセージがあり
ミリオンマイラーのロゴが表示されるようになりました。
無題
達成した翌々月に
オリジナルネームタグ「時の証が届きます。
タグと一緒にあるメッセージには
「完成までにひと月余りを費やす職人の手仕事」と。
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ダイヤモンドサービスメンバーの特典のひとつで
オリジナルネームタグがありますが、最近は変わりにマイルにしています。

貰って嬉しいオリジナルネームタグですが、TUMIの鞄にしてもネームタグを付けていなく
ゴルフバックなどは既に古いダイヤモンドサービスメンバーのタグを付けており
しっかりした良い物ですが、どこに付けるか悩んでいます。

ミリオンマイラーとは?

ANAマイレージクラブに入会してからの総飛行距離のことで
搭乗した区間の基本マイレージを合計した数
ライフタイムマイルが50万から400万までに到達した「ミリオンマイラー」に
生涯にわたっておもてなしするミリオンマイラープログラム(
ANA Million Miler Program

50マイル達成からミリオンマイラープログラム(特典)を受けることができます。

50万~500万マイルからの特典は
ANAグループ運航便のANAライフタイムマイルとしての特典があり

また、提携航空会社運航便も累積(ANA+パートナー航空会社の総飛行距離)は
100万マイル達成時のみ、特典があります。

50万マイルは地球20周したわけですが
SFC修行、人気路線の羽田・那覇路線を何回乗ったことになるのか?

プレミアムクラス搭乗で
ダイヤモンドサービスメンバー2年以上、ANAカード(ゴールド)の場合
2,829マイル貯まりますが、ライフタイムマイル(LT)は区間基本のみの984マイルになります。
※プレミアムクラス、普通席共にライフタイムマイルは984マイルです。

無題
1区間1,000マイルで計算すると、250往復したことになります。
SFC取得は往復約9回で達成、取得後も旅のペースは変えずに続けて
特典はオリジナルネームタグのみですが、ミリオンマイラーの仲間入りができて嬉しい!

>SFC取得は必要?修行するならOKAタッチがお勧め!

ミリオンマイラーの特典

50万、100万、200万、300万、400万、500万マイル達成毎
また、ANA+パートナー航空会社で100万マイル達成時に
オリジナルネームタグが送られてきます。

2018年11月に400万ライフタイムマイル
2022年6月には500万ライフタイムマイルのオリジナルネームタグが追加

400万、500万の飛行距離は到底想像ができませんが
世の中、達成している人がいるとの事ですよね。
無題
オリジナルネームタグ以外の特典は
ANAライフタイムマイルが100万、200万マイルで特典があります。
  • マイルの有効期限の延長(100万ANA LTマイル以上)
未使用マイルの有効期限が延長されて、生涯にわたってマイルが失効しません。
  • スーパーフライヤーズカードへの申し込み(100万ANA LTマイル以上)
「スーパーフライヤーズカード(SFC)」にいつでも申し込めます。
  • ANA SUITE LOUNGEのご利用(200万ANA LTマイル以上)
ANAグループ運航便に搭乗する際は、生涯にわたって各空港内の「ANA SUITE LOUNGE(ANA LOUNGEを含む)」が利用できます。

ダイヤモンドサービスメンバー特典との比較

ダイヤモンドサービスメンバーを10年続けて、やっと50万マイル。

ダイヤモンドサービスメンバー期間中は、マイルの有効期限がなく
ANA SUITE LOUNGE(ANA LOUNGEを含む)が利用することができます。
それに加えて色々な特典があり
特典で単純に比較すると、毎年ダイヤモンドサービスメンバーを続けた方が良いです。

>【ANA】「ダイヤモンドサービス」メンバー限定選択式特典の発表がありました!

100万マイル、または200万マイル達成するまで時間が掛かり
マイレージ修行の延長戦としてコツコツとライフタイムマイルを貯めるのが辛い。

プラチナサービスメンバーと同じSFC取得は?
ミリオンマイラーの皆さんかは分かりませんが
それだけANAに搭乗し続けているので、SFCは持っていると勝手な思い込み。

>SFC取得は必要?修行するならOKAタッチがお勧め!

やはり生涯のおもてなし!
出張族以外、毎年ダイヤモンドサービスメンバーが維持できるのだろうか?

飛行機を利用した旅行は体力などが維持できれば続けられますが
マイレージ修行は難しく思い
マイル有効期限がなく
SUITE LOUNGEが生涯利用できるのは魅力です。

JALにもミリオンマイラーあるの?

JALのJGC、ANAのSFCと上級会員に資格があり
マイレージ修行を始める時、どちらを取得するか悩んだことは無かったですか?

JALにも同じように生涯の特典として「
JGC Life Mileage」のプログラムがあります。

特典はあまり変わらないですが、ANAと違う点は?

・1980年4月以降の搭乗便が実績集計の対象
・国際線の通算搭乗マイル、または国内線の搭乗回数(国際線と国内線それぞれで達成すると達成基準を元に記念品)
ANAは特典航空券の搭乗でもライフタイムマイルが貯まりますがJALは貯まりません

JGC修行の方は、ご存じと思いますが
・国際線通算搭乗マイル15万マイル または、国内線搭乗回数300回
・国際線通算搭乗マイル25万マイル または、国内線搭乗回数500回
で、ネームタグが送られてきます。
ただ、記念品があるJALが少し羨ましいです。

搭乗回数があるのはJGCと同じで、ANAのSFC修行で搭乗回数がないですが
ANA国内線で50万マイル達成例で、羽田-那覇便500回搭乗と考えると
ANAのミリオンマイラーの方が、生涯のおもてなしを受けやすいのでは?

(あくまでも、長年ANAを利用してきた考察ですので、ご了承ください)

まとめ

JALはJGC、ANAはSFCと一度取得すれば、上級会員と同じ特典が得られることで
効率良くマイレージ修行する方法について、当ブログも含め多く紹介されていますが
ミリオンマイラー達成には、同じ航空会社で旅を続けていたら気付けば達成。

ミリオンマイラーを目指す裏技はなく、純粋に同じ航空会社で旅(人によっては出張)を続けた結果の証!
今後は、ハーフミリオンマイラーの視点も加えたブログ記事が書ければ良いかな。

ミリオンマイラーへの技があるとしたら
ビジネスクラスもエコノミークラスでも、同じライフタイムマイル数なので
安い航空券で回数を稼ぐことかな?

50万マイル達成で100マイルを意識していますが
今までとおりダイヤモンドサービスメンバー継続するれば達成できる計算ですが
弾丸旅行を継続する?将来は年をとりお気に入りの場所でのんびりする旅になることも考えられます。
年をとり、旅の楽しみ方が変われば
SFC取得のみでは利用できない
SUITE LOUNGEが、生涯利用できるのは魅力があります。

個人的には、100万マイル、200万マイルを目指した旅ではなく
意識することなく、旅を続けた結果で達成できればと思います。



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