徳島にある霊山寺は四国八十八箇所霊場の第一番札所で、多くの信仰者や観光客に訪れる場所。
羽田空港から徳島阿波おどり空港までの飛行時間は約1時間15分。
東京からも空路を利用すると第1番札所の霊山寺へ日帰り可能。
お遍路とは?
四国全県に点在する弘法大師ゆかりの八十八カ所の寺を巡礼すること。
八十八カ所が無理でも
出発点で「一番さん」と親しまれている霊山寺は一度は訪れたい場所。
霊山寺の境内は広く、参拝時間の目安をはじめ
初めて訪れる人にとっては、空港や駅からのアクセス方法について不安に思うこともあるでしょう。
今回は、徳島空港や駅から霊山寺へのアクセス方法、霊山寺の魅力を紹介します。

東京からは、羽田からJALやANA、成田からはLCCのJetStarが飛んでおり
約1時間で玄関口の徳島阿波おどり空港へ。
>羽田(HND)⇒徳島(TKS) NH283搭乗記
空港からは到着便の時間に合わせて徳島駅まで、リムジンバスがあります。
徳島駅と空港間は約30分。

徳島駅からJR高徳線に乗車。
最寄り駅は、無人駅の板東駅。
※無人駅で、各駅停車のみ。

徳島駅から約20分で板東駅に着き
駅から歩くことになります。

途中、コンビニはありませんので
もし飲み物がなければ、駅の自販機で購入するのが良いです。
駅から800m、案内板とおりに進みます。

迷うことなく参道まで行けます。
ここまで約10分。

ここから霊山寺の参拝だけなら往復1時間
奥にある大麻比古神社まで行くのなら往復2時間ほどで
余裕をもって2時間30分~3時間見た方が良いです。

何処まで行く?
鉄道の本数は少ないので
帰りの時間も考えて計画してください。



天井に吊り下げられた灯籠が有名!
灯籠が幻想的な空間を作っています。


本堂のあとに大師堂へお参りするのが参拝順位。

※内部は見ることができません。





霊山寺の奥を進むと大麻比古神社。


境内の奥に、ドイツ橋とめがね橋があります。

大きな遺跡的な橋を想像して行くと、庭園に架かる小さな橋でした。


大麻比古神社から駅に戻る道を、少し遠回りして
ドイツ館やばんどうドイツ橋によることが出来ます。


こちらで徳島のお土産が探せます。



徳島空港や駅からもアクセスしやすく、日帰りで訪れることもできる霊山寺。
美しい灯籠や本堂など見所満載のお寺です。
ぜひ、徳島観光の際には訪れてみてください。
羽田空港から徳島阿波おどり空港までの飛行時間は約1時間15分。
東京からも空路を利用すると第1番札所の霊山寺へ日帰り可能。
お遍路とは?
四国全県に点在する弘法大師ゆかりの八十八カ所の寺を巡礼すること。
八十八カ所が無理でも
出発点で「一番さん」と親しまれている霊山寺は一度は訪れたい場所。
霊山寺の境内は広く、参拝時間の目安をはじめ
初めて訪れる人にとっては、空港や駅からのアクセス方法について不安に思うこともあるでしょう。
今回は、徳島空港や駅から霊山寺へのアクセス方法、霊山寺の魅力を紹介します。

徳島空港・駅から霊山寺
東京からは、羽田からJALやANA、成田からはLCCのJetStarが飛んでおり約1時間で玄関口の徳島阿波おどり空港へ。
>羽田(HND)⇒徳島(TKS) NH283搭乗記
空港からは到着便の時間に合わせて徳島駅まで、リムジンバスがあります。
徳島駅と空港間は約30分。

徳島駅からJR高徳線に乗車。
最寄り駅は、無人駅の板東駅。
※無人駅で、各駅停車のみ。

徳島駅から約20分で板東駅に着き
駅から歩くことになります。

途中、コンビニはありませんので
もし飲み物がなければ、駅の自販機で購入するのが良いです。
駅から800m、案内板とおりに進みます。

迷うことなく参道まで行けます。
ここまで約10分。

ここから霊山寺の参拝だけなら往復1時間
奥にある大麻比古神社まで行くのなら往復2時間ほどで
余裕をもって2時間30分~3時間見た方が良いです。

何処まで行く?
鉄道の本数は少ないので
帰りの時間も考えて計画してください。

魅力ある霊山寺
四国八十八ヶ所霊場の全行程はおよそ1460キロ、365里におよぶ。この霊場を札所番号の順に巡拝する遍路には、ここが「発願の寺」、「同行二人」の長い旅となる。縁起によると、聖武天皇(在位724〜49)の勅願により行基菩薩が開創された。弘仁6年(815)、弘法大師が四国の東北から右廻りに巡教された際、この地で衆生の88の煩悩を浄化し、また衆生と自らの厄難を攘はらって、心身の救済ができる霊場を開こうと37日間の修法をされた。その時、仏法を説く一老師をたくさんの僧侶が取り囲み、熱心に耳を傾けている霊感を得た。大師は、その光景が天竺(インド)の霊鷲山で釈迦が説法をしていた情景と似ていると感じとり、インドの霊山を和国(日本)に移す意味で「竺和山・霊山寺」と名づけられた。このときの念持仏が釈迦誕生仏像であり、本尊の前に納められたことから四国八十八ヶ所の第一番札所とさだめ、霊場の開設・成就を祈願されたと伝えられる。誕生仏は白鳳時代の作で、身の丈約14センチ余の小さな銅造である。往時は阿波三大坊の一つとされ荘厳な伽藍を誇った。しかし天正10年(1582)、長宗我部元親の兵火により堂塔は全焼した。その後、阿波藩主・蜂須賀光隆公によってようやく復興したが、明治24年(1891)には出火により本堂と多宝塔以外の堂宇を再び焼失している。以来、100年の努力で往時の姿となっているが、おおかたが近年の建物である。別格本山。地の利を生かした寺観の配置は妙で美しく、お遍路さんに彩りを添えている。
(*四国八十八ヶ所霊場サイトより転載)

- 本堂

天井に吊り下げられた灯籠が有名!
灯籠が幻想的な空間を作っています。


- 大師堂
本堂のあとに大師堂へお参りするのが参拝順位。

- 多宝塔
※内部は見ることができません。

- 十三仏

- 不動明王

- 縁結び観音

- 放生池

リンク
大麻比古神社
霊山寺の奥を進むと大麻比古神社。
江戸時代初期承応2年(1853年))に、創建された。蜂須賀氏に仕えた河野忠左衛門の倅である河野彌吉郎が、名東郡一宮の山中でご神体を見つけた。河野家の鎮守として、この地に祀ったのが始まりとされている。宝暦8年(1753年)京都の吉田神社より大麻比古大明神の神号を受け、明治3年(1870年)大麻比古神社として改称し、村社に列する。そのいわれから、「彌吉(やきち)明神」と呼ばれることもある。

境内の奥に、ドイツ橋とめがね橋があります。

大きな遺跡的な橋を想像して行くと、庭園に架かる小さな橋でした。


時間があれば寄ってみる(遠回りの復路)
大麻比古神社から駅に戻る道を、少し遠回りしてドイツ館やばんどうドイツ橋によることが出来ます。

- ドイツ館

- 道の駅「第九の里」
こちらで徳島のお土産が探せます。

- ばんどうドイツ橋


まとめ
徳島空港や駅からもアクセスしやすく、日帰りで訪れることもできる霊山寺。美しい灯籠や本堂など見所満載のお寺です。
ぜひ、徳島観光の際には訪れてみてください。
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