ユネスコ世界遺産に登録されている琉球王国の中で最も格の高い聖地である
斎場御嶽(せーふぁうたき)

地図で斎場御嶽の位置を確認すると
沖縄本島南部の南城市の知念半島。

レンタカーが必要?
那覇空港から、ゆいレールで那覇バスターミナルへ行き
バスでも行くことができます!


生い茂る亜熱帯原生林を道を進むと
左側の岩と右側の岩がバランスを取っていることから
安定の場所と言われている三庫理(さんぐーい)

斎場御嶽は琉球の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ
国始めの七御嶽の一つといわれる琉球最高の聖地。
この神聖な場所へ出掛けてみませんか。


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アクセス(那覇空港から斎場御嶽へ)

  • バス
①那覇空港でゆいレール旭橋駅から徒歩5分で那覇バスセンターへ
②那覇バスターミナル7番のりばで東陽バス338番 斎場御嶽線に乗車
 ↓約60分
③「斎場御嶽入口」で下車

・お勧めのバス路線は南城市役所で「Nバス」に乗り換え。

①那覇空港でゆいレール旭橋駅から徒歩5分で那覇バスセンターへ
②那覇バスターミナル6番のりばで
沖縄バス39番 南城市線、339番 南城~結の街線、40番 大里線、41番 つきしろ街線(百名経由)
または
那覇バスターミナル7番のりばで37番 那覇新開線に乗車
 ↓約40分
③南城市役所で「Nバス」に乗り換え
 ↓約15分
④「斎場御嶽入口」で下車

お勧めの理由は
南城市役所はバスターミナルになり、休憩ができます。
直行バスの時刻に合わなくても
乗り換えで行っても休憩スペースがあるのがお勧めの理由のひとつ。
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また、Nバスは周遊バス。
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途中下車してお気に入りの場所を見つけるのも良いですね。
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バスの時刻、料金は、こちらのサイトで確認できます。

・Nバス(南城市内バス):https://nbus-nanjo.jp/
  • 入場券
斎場御嶽の入口(緑の館・セーファ)では入場券販売を行っておりません。
南城市地域物産館(所定の駐車場)併設の券売所にて
斎場御嶽の入場券を購入後、斎場御嶽の入口までは徒歩7〜10分(約500m)の移動になります。
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・開館時間
3月~10月:9:00~18:00
11月~2月:9:00~17:30
※毎年6日間、旧暦5月1日~3日、旧暦10月1日~3日は休息日になります。

斎場御嶽

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御嶽(うたき)とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で
斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)伝説にもあらわれる
琉球王国最高の聖地です。
また、琉球国王や聞得大君(きこえおおきみ)の聖地巡拝の行事を
今に伝える「東御廻り(あがりうまーい)」の参拝地として
現在も多くの人々から崇拝されています。
御嶽の中には六つのイビ(神域)があります。
琉球国王はこの六カ所を参拝しながら国家繁栄・安寧、五穀豊穣、航海安全などを神に祈願しました。
はるかなる琉球王国時代、国家的な祭事には聖なる白砂を「神の島」といわれる久高島から特別に運び入れ、それを御嶽に敷きつめました。
その祭事の中でも、最も大きな行事が、聞得大君(きこえおおきみ)の就任式である「御新下り(おあらうり)」でした。
御嶽内の原生林に囲まれた参道を1kmほど歩きますので
歩きやすい履物・服装でお越し下さい。
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斎場御嶽には6か所の拝所があり、全て廻るのに約1時間程かかります。
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  • 大庫理(うふぐーい)
参道を進むと、まず初めに目にする大庫理は
大広間、一番座という意味を持ち、最初に礼拝を行う場所。
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  • 寄満(ゆいんち)
さらに進むと、2つ目の拝所。
寄満は、王府用語で「台所」を意味します。

ここで調理をしたわけではなく
その年の農産物の豊凶を占ったとされています。
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  • シキヨダユルアマガヌビー、アマダユルアシカヌビーの壺
次の拝所は、朝露や夜露、天水などが集約されて
鍾乳石から滴り落ちる清らかな「聖なる水」を壺で受けています。
壺の中に入っているのは神聖な水で、触れることは禁じられています。

手前の壺「アマダユルアシカヌビー」は首里城の王子のウビナディー(御水撫で)に
奥の壺「シキヨダユルアマガヌビー」は聞得大君のウビナディーに使われました。

*ウビナディーとは霊水で額を3回撫でる呪法
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  • 三庫理(さんぐーい)
巨大な2つの岩がうまい具合に重なり合い三角形の空間があり
空間の突き当りが「三庫理」、右側が「チョウノハナ」と呼ばれる拝所。

以前はトンネルの先まで行けましたが
現在は、三庫理内は立入禁止となっています。
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参拝の心得

琉球創世紀の神話として伝わる開闢伝説のなかでも特に重要な聖地。
琉球国王をはじめ沖縄の人々が長く大切に守ってきました。

神聖な場所で、石畳など貴重な遺構を傷つけてしまう可能性があるヒールや厚底靴は控え
過度な肌の露出は控えた服装で参拝してください。
また、御嶽内では飲食も禁止されています。

*御嶽の入り口にある「緑の館・セーファ」でマナービデオ(3分)を見ることができます。
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南城市のホームページなどで動画が公開されています。
参拝の前にぜひご視聴下さい。

===以下、斎場御嶽のホームページ(ご来訪の方へお願い)より===
・肩や背中・お腹など(ミニスカート・短パン・キャミソール)過度な肌の露出は控えた服装でご来訪ください。
・御嶽内の石畳参道保全とお客様の安全の為、ハイヒール等かかとの高い履物でお越しのお客様は、斎場御嶽入口(緑の館・セーファ)にて、無料貸出の履物にお履き替え下さい。
・ご入場の際は係員の指示に従ってください。
・参拝前に斎場御嶽入口(緑の館・セーファ)にて、マナービデオをご視聴いただきます。(3分程度)

【禁止事項】
・歩きながらのスマートフォン・撮影機器等の操作、映像および音声配信、通話などをすること
・大声で騒ぐ、音声を流す、楽器の使用等し、他の来訪者へ迷惑をかけること
・飲食物の持ち込むこと(ガム・飴も含む) ※1
・香炉・壺などの神具や聖水に触れる、また移動すること
・祭壇・三庫理等 立入禁止区域への侵入すること
・お祈りをなさる方への声掛けや撮影すること
・盲導犬、聴導犬、介助犬以外のペットをお連れすること
・喫煙や火気を使用すること※2
・動植物・石などの持ち込みや持ち出すこと
・許可のない車両の乗り入れおよび駐車すること ※3
・御嶽内で撮影した画像や映像を無断で商用利用すること
・小型無人機(ドローン)の持ち込み、飛行すること
・施設や御嶽内を傷つけたりする恐れがあるものを持ち込むこと
・他の来訪者の安全に支障をおよぼすこと

※1 熱中症対策のため、ペットボトル等きちんとキャップができるものは持ち込み可能です。
※2 線香・打紙等も火気厳禁です。喫煙は入口手前の喫煙所をご利用下さい。
※3 ハンディキャップをお持ちの方は券売所窓口へご相談下さい。

まとめ

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斎場御嶽(せーふぁうたき)」は、平成12年(2000年)12月に
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。

斎場御嶽は、沖縄県の中部に位置する伝統的な神聖な場所です。
正式名称は「斎場御嶽(せーふぁうたき)」であり
沖縄の民族宗教である「琉球神道」の中心的な神殿の一つです。
斎場御嶽は、琉球王国時代から信仰され、琉球の王や王族、一般の人々にとって重要な場でした。

この場所は、琉球王国の祭祀や儀式、政治行事が行われた場所であり、今もなお沖縄の人々にとって重要なスポットとして親しまれています。斎場御嶽には、神聖な森や祭祀の施設があり、訪れる人々に歴史的な遺産や琉球文化の理解を深める機会を提供しています。

訪れる際には、静寂と敬意を持って参拝し
斎場御嶽の歴史や文化に触れることを楽しんでください。






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