BTSウターカート(Wutthakat)駅からワット・パークナムやワット・ナークプロックへ
向かって歩いてると、誰も人が居ない寺院があり
立ち寄ってみると、真っ赤ななヤックや仏像の前に大きな象と
不思議な寺院を発見。

その寺院は
アユタヤ時代中期に建てられたとされる王室管理3級寺院の
ワット・ナーンチー・チョーティカーラーム(Wat Nang Chi Chotikaram)

日本語ではWikipediaの検索には出てこないが
タイ語「วัดนางชี พระอารามหลวง กรุงเทพมหานคร」で検索すると
Wikipediaで紹介されている寺院

私が訪問した時は、隣のワット・ナークプロックが人が多かったですが
ワット・ナーンチー・チョーティカーラームには
驚くほど、まったく人が居ません。

隣にあるワット・ナークプロック訪問時は
人が居なくて入りずらいと思いますが
通り過ぎるのは、勿体ない寺院ですので
ぜひ、立ち寄ってみてください。

ワット・ナークプロック

BTSウターカート(Wutthakat)駅から
ワット・パークナムやワット・ナークプロックの方に
向かって歩いて運河を渡る時に、突然、寺院が出現!
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目的がワット・ナークプロックで
完全に気にしていない寺院。

ただ、2つの仏堂に囲まれて仏舎利塔があり立派な寺院。
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アユタヤ時代中期に建てられたとされる王室管理3級寺院の
ワット・ナーンチー・チョーティカーラーム(Wat Nang Chi Chotikaram)。

チャオプラヤ・ピチチャイモントリそして
ルアンセナ・スントーンが一緒に建てる。

伝説があり、チャオプラヤ・ピチチャイモントリの娘メー・イムは
原因不明の病気を患っているある夜
白人の修道女が夢に出てきた。
プラヤ・ピチチャイモントリさんは娘の病状が回復すれば
修道女として叙階される予定とこう誓った。
イムお母様が病気から回復した後私は上記のように修道女として叙階されました。

仏堂に入ると?
こちらが本堂。珍しく四方向いている仏像。
人が居なくて、落ち着いた空気が漂っています。
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もう一つの礼拝堂。
こちらは岩の上に仏像に、大きな象さんがある
こちらも珍しい仏堂!
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仏堂の先に、立派な僧房。
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正面に真っ赤なヤック!
一瞬、怖い!と感じましたが
見続けると、凛々しいヤックに感じるヤック。
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ここの入口には色々な魔除けが並んでいます。
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場所(アクセス)

BTSウターカート(Wutthakat)駅から
ワット・パークナムやワット・ナークプロック方面へ
徒歩10分。




まとめ

ワット・ナーンチー・チョーティカーラームの
魅力を紹介しました。

ワット・ナークプロックのすぐ隣にあります。



ワット・ナークプロックと比べると
華やかさはありませんが、人も少ないこともあり
落ち着いた雰囲気。
ワット・パークナムやワット・ナークプロックに行く時
目の前を通り過ぎるのは、勿体ない寺院ですので
ぜひ、立ち寄ってみてください。



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