札幌市内に森に囲まれ
大国魂神、大那牟遅神、少彦名神、明治天皇が祀れており
地下鉄東西線円山公園駅から徒歩15分のところに
鎮座する北海道神宮

1869年、「蝦夷地」から「北海道」と名付けられ
開拓三神(大国魂神・大那牟遅神・少彦名神)が祀られたのが
はじまり(札幌神社)
1964年に開拓三神に明治天皇をご祭神に加え
札幌神社から北海道神宮に名前が変わりました。

3社の境内社(開拓神社、鉱霊神社、穂多木神社)があり
開拓功労者を偲んで創建された開拓神社は
「仕事運」や「勝負運」が上がると言われ
数多くの参拝者が訪れます。

北海道神宮

地下鉄東西線円山公園駅から徒歩15分のところに鎮座。



本殿に行く道が3本あります。
表参道から本殿を参拝して境内社から戻るか?
境内社から?迷いますね。
無題

今回は、円山山頂へハイキングしたくて
境内社から本殿と参拝しました。
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  • 開拓神社
1983年、北海道開拓七十年にあたり
記念事業として物故開拓功労者を祭祀するため開拓奉斎殿を建立。
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  • 札幌鉱霊神社
1943年、札幌鉱山監督局五十周年記念事業として
鉱山殉職者を慰霊する神社
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  • 穂多木神社
1938年、北海道拓殖銀行本店の屋上に同行の守護神として
札幌神社の祭神を奉斎する神社を
1950年北海道神宮境内に遷座。
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  • 神門
本殿進むと表参道から神門。
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巨大な注連縄があり
注連縄の上に俵と御幣が飾られている珍しいフラヌイ大注連縄
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  • 本殿
神門をくぐると、広々とした本殿。
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通常、神社の本殿は南又は東に向って建てるが
北方の守りのため北東を向いている素木の神明造
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