神奈川県小田原市にある名城「小田原城」へ行ってきました。
東京から日帰りで行けて
歴史も景色も楽しめる、まさに一石二鳥のスポット!
歴史も景色も楽しめる、まさに一石二鳥のスポット!
戦国時代、関東を支配した北条氏の拠点として築かれた小田原城。
「難攻不落」として知られ、秀吉の小田原攻めでも壮大な防御力を誇りました。
現在は、美しく復元された天守閣を中心に、歴史的建造物や神社、庭園などが整備されており、観光と歴史散歩が同時に楽しめます。
週末のお出掛けや、歴史旅、散策にもぴったり。
ぜひ天守閣からの絶景を眺めに、小田原城を訪れてみてください!
小田原城とは?
小田原城は、戦国時代に関東一円を支配していた北条氏の本拠地として知られています。
特に北条氏康の時代には、堅牢な城として全国に名を轟かせ、豊臣秀吉の大軍を迎え撃った「小田原征伐」の舞台にもなりました。
特に北条氏康の時代には、堅牢な城として全国に名を轟かせ、豊臣秀吉の大軍を迎え撃った「小田原征伐」の舞台にもなりました。
現在の天守閣は昭和35年(1960年)に復興されたもので、外観は江戸時代の姿を再現していますが、中は立派な博物館になっていて、小田原城の歴史をじっくり学べる展示が充実しています。
小田原城は見所満載
- 天守閣(てんしゅかく)
昭和に復元された白亜の天守閣は、小田原城の象徴的存在。


内部は歴史資料館になっており、北条氏の歴史や刀剣、甲冑などが展示されています。


内部は歴史資料館になっており、北条氏の歴史や刀剣、甲冑などが展示されています。

最上階からは相模湾や小田原の街並みを一望!



- 銅門(あかがねもん)
城の正面入口に位置する堂々とした門。江戸時代の姿を忠実に再現しており、重厚な雰囲気が漂います。
名前の由来は、扉に銅が張られていたことから。

- 馬出門(うまだしもん)
銅門の手前にある防衛施設。
敵の進入を食い止めるための巧妙な設計がなされており、石垣や曲がり道の構造が「実戦的」な雰囲気を残しています。


- 常盤木橋(ときわぎばし)
馬出門から銅門へ続く木造の橋。
お堀の上に架かり、季節の風景とマッチして写真映えも抜群。春の桜や秋の紅葉時期は美しいです。


- 常盤木門(ときわぎもん)
本丸の正門にあたる門で、江戸時代の様式を復元した立派な櫓門。

- 二の丸隅櫓(にのまるすみやぐら)
そして忘れてはいけないのが、二の丸隅櫓(にのまるすみやぐら)!
本丸の外側「二の丸」を守るために築かれた櫓(やぐら)で、角(隅)に位置する防御の要です。


- 報徳二宮神社(ほうとくにのみやじんじゃ)
お城のすぐ隣には、あの二宮金次郎を祀る神社が。
読書しながら薪を背負って歩く像で知られる彼ですが、実は小田原出身で、農業と経済を両立させた「報徳思想」の生みの親。
学業成就や商売繁盛のご利益があるとされ、地元の人たちからも愛されています。




- その他
こども遊園地をはじめ、SAMURAI館やNINJA館があり、家族でも楽しめます。


小田原城の廻り方
馬出門→銅門→常盤木門→天守閣が一般のコースで天守閣の見学も含め約1時間で廻れます。

天守閣の後、報徳二宮神社に参拝して馬出門に戻るコースや
駅に戻るのなら北入口が便利です。

アクセス情報
- 所在地
- 開館時間
- 入館料

- アクセス
・東京からJR東海道本線で約1時間15分
・新宿から小田急線特急で約1時間30分
・小田原駅から徒歩10分で小田原城址公園へ


- 駐車場
周辺の有料駐車場の利用になります。
・小田原城址公園第1駐車場(お堀端通り沿い)
場所:常盤木門方面へすぐ(城址公園北側)
台数:約50台
料金:1時間300円、以降30分ごとに150円
営業時間:8:00~21:00
・小田原市栄町駐車場(地下)
場所:小田原駅東口から徒歩3分、城へも徒歩10分程度
台数:約200台
料金:30分ごとに150円(1日最大1,200円)
営業時間:24時間営業
・タイムズ小田原城址公園南口前
場所:報徳二宮神社のすぐ南側
台数:約20台
料金:平日 30分220円/土日祝 30分330円(最大料金あり)
営業時間:24時間営業
などがあります。
まとめ
歴史好きはもちろん、ちょっとした非日常を味わいたい方、写真好き、グルメ好き…どんな人でも楽しめる小田原城。
都心からのアクセスも良く、気軽に行けるのにしっかり満足できるスポットでした。
都心からのアクセスも良く、気軽に行けるのにしっかり満足できるスポットでした。
「週末どこ行こうかな?」と思っているあなた、小田原城でタイムスリップ気分を楽しんでみませんか?
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