白蛇信仰で知られる蛇窪神社(正式名称:上神明天祖神社)は、特に金運・財運アップのご利益があることで有名。
古くからこの地に棲むと伝えられる白蛇様の伝説。かつてこの地を離れざるを得なかった白蛇が、地元の旧家の夢枕に現れ、「元の場所に戻してほしい」と願ったという神秘的な物語が、今も息づいています。
ただお参りするだけではもったいないです。正しい順番で参拝し、白蛇様にしっかりと挨拶することで、金運の流れが大きく変わると言われています。
蛇窪神社の魅力とともに、初めてでも迷わない参拝方法をわかりやすく紹介します。


※白蛇様の縁日である巳の日・己巳(つちのとみ)の日は、お正月のような賑わい参拝待ち1時間の行列が出来ることがありますので、朝の早い時間帯に参拝するなど注意してください。

参道を進みます。



蛇窪神社とは?白蛇様が導く金運アップの聖地
東京都品川区にある蛇窪(へびくぼ)神社は、白蛇様を祀ることで知られる金運のパワースポットです。正式名称は上神明天祖神社ですが、今では親しみを込めて「蛇窪くん」や「蛇窪神社」の名で全国に知られています。
神社の創建は鎌倉時代の末期。当時、この一帯が大干ばつに見舞われた際、厳正寺の僧侶が古池のほとりで必死に雨乞いを行いました。すると、たちまち龍神が動き出し、恵みの雨が降り注いだといいます。この奇跡に感謝し、祀られたのが神社の始まりです。
江戸時代、神社の傍らには洗い場(湧き水)があり、そこには一匹の白い蛇が住み着いていました。しかし、時代の変化とともにその場所が埋め立てられ、白蛇様は住処を追われ、現在の戸越公園の池へと移り住むことになります。それからしばらく経ったある夜、地元の旧家・森谷氏の夢枕に白蛇様が現れ、「一日も早く、元の平塚の地(蛇窪)へ帰してほしい」と告げたのです。この切実な願いを受けた宮司や地域の人々は、境内に祠を建立。白蛇様を温かく迎え入れました。この「約束を果たした」という歴史こそが、蛇窪神社が願いを聞き届けてくれる場所として厚く信仰される理由なのです。

※白蛇様の縁日である巳の日・己巳(つちのとみ)の日は、お正月のような賑わい参拝待ち1時間の行列が出来ることがありますので、朝の早い時間帯に参拝するなど注意してください。
運気を逃さない!正しい参拝の流れ
- 鳥居

参道を進みます。

- 手水舎
四季折々の美しい花々が水に浮かんでいます。

- 本殿(上神明天祖神社)
本殿では、お願いごとをするのでなく、まず自分の名前やどこから来たのかなどの自己紹介の挨拶のみが良いと言われています。


大きい方がメス、小さい方がオスで、中央に宝珠を抱えており、やさしく撫でてあげてください。



白蛇種銭を、石臼の器にのせて右回りに3回廻します。


洗ったお金はハンカチなどで丁寧に拭きましょう。この大切に扱う所作が金運アップの秘訣!

そのまま進むと本殿の裏を通り(逆走は禁止されています)、横に出ると悪運や病気などの悪いエネルギーを取り除く福活岩・親子岩と愚痴壺があります。

境内には、鮮やかな朱色の鳥居が印象的な法密稲荷社があり、商売繁盛・金運・開運のご利益で知られています。

鳥居をくぐって進むと、まるで別世界に入り込んだような雰囲気。

東急大井町線中延駅:徒歩6分

※巳の日、己巳の日は非常に混雑します。ゆっくりと境内を回りたい方は、平日の午前中を狙うのがベストです。
ぜひ、あなた自身の足でこの神域を訪れ、新しい運気の風を感じてみてください。あなたの人生に、白蛇様の加護による豊かな実りが訪れることを心より願っています。

- 撫で白蛇

大きい方がメス、小さい方がオスで、中央に宝珠を抱えており、やさしく撫でてあげてください。

- 蛇窪龍神社
蛇窪神社創建前の神社で、1000年以上の歴史があると伝えられ、白蛇様たちと水力を司る龍神様の姿は、7匹の白蛇様が8匹目で白龍へと変貌する言い伝えを表せています。

- 白蛇種銭
白蛇種銭を授かります。(初穂料200円)

白蛇種銭を、石臼の器にのせて右回りに3回廻します。

- 銭洗い所
備え付けのザルに、自分のお札や小銭、そして先ほど授かった白蛇種銭を丁寧に乗せ右へ3回廻して清めます。


- 白蛇辨財天社

洗ったお金はハンカチなどで丁寧に拭きましょう。この大切に扱う所作が金運アップの秘訣!

そのまま進むと本殿の裏を通り(逆走は禁止されています)、横に出ると悪運や病気などの悪いエネルギーを取り除く福活岩・親子岩と愚痴壺があります。

もう一つの強力スポット「法密稲荷社」
境内には、鮮やかな朱色の鳥居が印象的な法密稲荷社があり、商売繁盛・金運・開運のご利益で知られています。
鳥居をくぐって進むと、まるで別世界に入り込んだような雰囲気。

鎌倉時代、この地を襲った未曾有の大干ばつ。田畑は枯れ果て、人々が飢えに苦しむ中、厳正寺の僧侶であった法密上人(ほうみつしょうにん)が、現在の社がある古池のほとりで、命を懸けた雨乞いの断食祈願を行いました。その祈りは天に届き、たちまち龍神が動き出し、大雨を降らせて村を救ったと伝えられています。この「法密上人」の功績を称え、その御霊を祀ったのが法密稲荷社の始まりです。
稲荷神は、もともと農業の神様ですが、現代では「商売繁盛」「仕事運」「衣食住の守護」の神様として崇められています。
白蛇辨財天: どちらかというと「財を成す、運を回す、芸術・才能」の気。
法密稲荷社: 「目に見える成果、商談成立、家内安全」という、より現実的な繁栄の気。
この両方を参拝することで、「運を引き寄せ(白蛇)、それを形にする(稲荷)」という、完璧な開運サイクルが完成すると言われています。
アクセス情報
- 最寄り駅
東急大井町線中延駅:徒歩6分
JR横須賀線西大井駅:徒歩8分
- 白蛇様の戻り道

※巳の日、己巳の日は非常に混雑します。ゆっくりと境内を回りたい方は、平日の午前中を狙うのがベストです。
まとめ
蛇窪神社の由来から、具体的な参拝方法、そして境内にある法密稲荷社までを紹介してきました。
蛇窪神社がこれほどまでに多くの人を惹きつけるのは、単に「お金が欲しい」という願いを叶える場所だからではありません。それは、かつて住処を追われた白蛇様が、地域の人々の真心によって再びこの地に戻り、今では守り神として私たちを優しく見守ってくれている、そんな「目に見えない絆と感謝」が境内に満ちているからではないでしょうか。
白蛇種銭を清め、運を回す石盤を回し、法密上人の命懸けの祈りに思いを馳せる。その一つひとつの所作は、あなたの中に眠っている豊かさを受け取る準備を整える儀式でもあります。
参拝を終えて鳥居をくぐり、日常に戻る時。あなたの心は、来る前よりも少し軽く、そして前向きなエネルギーで満たされているはずです。お財布に忍ばせた種銭を見るたびに、この清らかな空気と思い出してください。
金運とは、ただ貯め込むものではなく、感謝とともに回していくもの。蛇窪神社の白蛇様は、あなたがその一歩を踏み出すのを、今も静かに待っています。
ぜひ、あなた自身の足でこの神域を訪れ、新しい運気の風を感じてみてください。あなたの人生に、白蛇様の加護による豊かな実りが訪れることを心より願っています。
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