東京都足立区、荒川のほど近くに位置する「瑞応寺」。一見すると静かな住宅街にあるお寺ですが、一歩境内に足を踏み入れると、そこには「お寺の概念」を覆すような不思議な光景が広がっています。

通常、お寺といえば「静寂」や「厳粛」といった言葉を連想しがちですが、ここは一味も二味も違います。真っ赤な金剛力士像が迎えててくれ、象やイルカ、ゴジラなどの多種多様なユニークなオブジェや石像が境内の至る所にあります。

実はこの瑞応寺、約500年もの歴史を刻んできた由緒ある古刹でもあります。長い歴史の中で地域を見守り続けてきた伝統あるお寺が、なぜこれほどまでにユニークな姿を見せているのでしょうか。

実は現住職の深い優しさと願いが込められています。「お寺をもっと開かれた場所にしたい」「地域の人々や参拝に訪れる方々に、難しい顔をするのではなく、まずは笑顔で楽しんで親しんでほしい」。そんな想いから、住職自らが独自の感性でアート作品を次々と設置し、ユニークな境内が生まれました。

500年の重みと、訪れる人の心を解きほぐす遊び心。その両方が息づく瑞応寺の魅力をたっぷりお届けします。

瑞応寺

  • 金剛力士像
お寺に着くと、入口の左右にある真っ赤な金剛力士像に驚き!
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  • 阿修羅山観音院瑞応寺
正式名称は阿修羅山観音院瑞応寺。
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鎌倉時代、総武の地に勢力を伸ばした千葉一族に、夕顔姫という心優しく美しい姫君がいました。夕顔姫は父母に願ってこの地に庵を構え、篤い信仰心を持ちながら地域に奉仕し、多くの人々に慕われました。夕顔姫亡き後も人々はその徳を偲び、夕顔姫が遺した持仏堂を改築して信仰の場としたのが、瑞応寺の起源と伝えられています。
  • 象の石像
参道に入ると象の石像。
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インドでは象が神様のお使いとして大切にされていることに由来しており、子どもたちに気軽にお寺を訪れて欲しいという住職夫妻の願いが込められています。
  • 本堂
イスラム建築などにも造詣が深い住職が独自のセンスで設計した独創的な様式。
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瑞応寺の寺紋である「月星の紋」は、瑞応寺創建の由緒ともなり、また寺院建立にも多大な貢献があった千葉氏の家紋である「九曜星」に由来するものです。
  • 夕顔姫の井戸
青色の狛犬が乗っかっています。
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  • 客殿
入口近くに赤色のゴジラ!
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  • 手水舎
こちらにはカエル。
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  • イルカショー
池ではイルカショー。
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  • 慈母観音立像
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  • 笠塔婆
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  • その他
他にカラフルな狛犬やフクロウなども隠れています。
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アクセス情報

日暮里・舎人ライナー扇大橋駅より徒歩約10分。
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ドラマ金八先生のオープニングでお馴染みの荒川河川敷は近くで、天気の良い日は散歩コースとして寄るのもいですね。
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