彌生神社
海老名駅からスタート!まずは彌生神社へ
海老名駅からスタート。小田急線・相鉄線・JR相模線が乗り入れる海老名駅は、駅前に商業施設が集まる便利なエリアです。そんな駅前のにぎやかさを後にして、彌生神社を目指して歩いていきます。

目的地へ向かう途中、少しずつ街の雰囲気が変わっていくのも徒歩旅の楽しみ。「駅からこんなところまで歩いてきたんだな」と感じながら進んでいると、いよいよ彌生神社が見えてきました。彌生神社は、海老名駅東口から徒歩約17分が目安。
バスを利用する場合は、海老名駅東口から「相武台下駅」行きに乗り、「弥生神社前」で下車する方法もあります。参拝者用駐車場も用意されています
彌生神社に到着!海老名の街を見守る鎮守さま
彌生神社に到着すると、まず鳥居が出迎えてくれます。
鳥居をくぐって参道を歩いていくと、さっきまで歩いていた街中の喧騒が少し遠くなったような感覚。
境内は高台にあり、落ち着いた雰囲気がとても印象的です。階段を登り深呼吸すると、自然と気持ちもゆっくり落ち着いていきます。「こういう時間って、やっぱりいいなぁ」神社巡りの魅力は、名所を見て回るだけではなく、こうしてその場所の空気を感じられるところですよね。
彌生神社の歴史と御祭神を知る
彌生神社は、明治42年(1909年)に創建された神社です。国分の八幡社、上今泉の比良神社、柏ケ谷の第六天社、望地の大綱神社の4社を合祀して創建され、現在も海老名の4つの地域を見守る鎮守さまとして大切にされています。
御祭神は、
- 誉田別命(ほむたわけのみこと)
- 猿田彦命(さるたひこのみこと)
- 高産霊命(たかみむすびのみこと)
- 日本武男命(やまとたけるのみこと)
です。
御神徳としては、厄除開運・災難除・縁結び・授児安産・児童成育・農工商業振興などが挙げられています。「新しいことを始めたい」「悪い流れを断ち切って、良い方向へ進みたい」そんな願いを込めて、ゆっくりお参りしたくなる神社です。
拝殿は高台にあり、開放感も感じられる場所です。
「彌生」という名前に込められた願い
彌生神社という名前にも、素敵な由来があります。明治42年の御遷座が弥生の季節だったことから、春に万物が栄えていくように、そして「弥栄えに栄えていくように」との願いを込めて名付けられたそうです。神社の名前に込められた意味を知ってから境内を歩くと、また違った印象になります。これから先も少しずつ良い方向へ進んでいけますように。そんな気持ちで手を合わせると、なんだか前向きなパワーをもらえたような気がしました。
彌生神社から龍峰寺へ!徒歩で寺社巡り
彌生神社で参拝を終えたら、次はいよいよ龍峰寺へ。ここからが今回の寺社巡りの面白いところ。なんと、龍峰寺は彌生神社のすぐ近くにあります。拝殿横の階段から、少し歩くだけなので、移動もとてもスムーズ。「せっかくだから、もう一か所寄ってみよう」という感覚で訪れることができます。

龍峰寺
歴史を感じる仁王門と観音堂
龍峰寺に到着すると、まず目に入るのが立派な仁王門。
境内へ足を進めると、都会の喧騒から少し離れたような静かな空気が流れています。木々に囲まれた境内を歩いていると、それだけで気持ちがスッと落ち着いてくる感じ。「海老名に、こんなに静かな場所があったんだ!」と思わず感じてしまいます。
龍峰寺には、旧清水寺の本堂を移築したとされる観音堂が残されています。観音堂や仁王門、仁王像も海老名市の指定重要文化財となっていて、境内を歩くだけでも歴史の深さを感じられます。

龍峰寺は臨済宗建長寺派のお寺で、創建は1341年と伝えられています。長い歴史を持つ寺院だけに、境内を歩いているだけでも、その年月の重みを感じます。

龍峰寺で必見!国指定重要文化財の千手観音
龍峰寺でぜひ知っておきたいのが、木造千手観音立像です。国指定重要文化財に指定されている貴重な仏像で、榧材の一本造り。「清水寺式千手観音」と呼ばれる珍しい形式の仏像として知られています。そして、この千手観音はいつでも拝観できるわけではありません。御開帳は年2回。タイミングが合えば、ぜひ御開帳の日に合わせて訪れてみたいところです。

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