東京都内から日帰りでサクッと行ける神奈川県海老名市の隠れた名所の彌生神社と龍峰寺。

今回は、海老名駅をスタートして、彌生神社から龍峰寺の順番で巡ってきました。駅前のにぎやかな雰囲気から少し離れて歩いて行くと、やがて静かな住宅街へ。そして境内に足を踏み入れた瞬間、街中とは違う穏やかな空気に包まれます。

神社とお寺を一度に巡ることができるので、御朱印巡りはもちろん、海老名駅前のショッピングモールでの買い物やランチと組み合わせれば、寺社巡りを楽しんだ後に駅前でショッピングやランチを満喫するもよし、先にランチや買い物を楽しんでから参拝するもよしで「週末にちょっとだけ旅気分を味わいたい」という方にもぴったり!です。

彌生神社

海老名駅からスタート!まずは彌生神社へ

海老名駅からスタート。小田急線・相鉄線・JR相模線が乗り入れる海老名駅は、駅前に商業施設が集まる便利なエリアです。そんな駅前のにぎやかさを後にして、彌生神社を目指して歩いていきます。

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目的地へ向かう途中、少しずつ街の雰囲気が変わっていくのも徒歩旅の楽しみ。「駅からこんなところまで歩いてきたんだな」と感じながら進んでいると、いよいよ彌生神社が見えてきました。彌生神社は、海老名駅東口から徒歩約17分が目安。



バスを利用する場合は、海老名駅東口から「相武台下駅」行きに乗り、「弥生神社前」で下車する方法もあります。参拝者用駐車場も用意されています

彌生神社に到着!海老名の街を見守る鎮守さま

彌生神社に到着すると、まず鳥居が出迎えてくれます。
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鳥居をくぐって参道を歩いていくと、さっきまで歩いていた街中の喧騒が少し遠くなったような感覚。

境内は高台にあり、落ち着いた雰囲気がとても印象的です。階段を登り深呼吸すると、自然と気持ちもゆっくり落ち着いていきます。「こういう時間って、やっぱりいいなぁ」神社巡りの魅力は、名所を見て回るだけではなく、こうしてその場所の空気を感じられるところですよね。
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彌生神社の歴史と御祭神を知る

彌生神社は、明治42年(1909年)に創建された神社です。国分の八幡社、上今泉の比良神社、柏ケ谷の第六天社、望地の大綱神社の4社を合祀して創建され、現在も海老名の4つの地域を見守る鎮守さまとして大切にされています。
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御祭神は、

  • 誉田別命(ほむたわけのみこと)
  • 猿田彦命(さるたひこのみこと)
  • 高産霊命(たかみむすびのみこと)
  • 日本武男命(やまとたけるのみこと)

です。

御神徳としては、厄除開運・災難除・縁結び・授児安産・児童成育・農工商業振興などが挙げられています。「新しいことを始めたい」「悪い流れを断ち切って、良い方向へ進みたい」そんな願いを込めて、ゆっくりお参りしたくなる神社です。

拝殿は高台にあり、開放感も感じられる場所です。
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「彌生」という名前に込められた願い

彌生神社という名前にも、素敵な由来があります。明治42年の御遷座が弥生の季節だったことから、春に万物が栄えていくように、そして「弥栄えに栄えていくように」との願いを込めて名付けられたそうです。神社の名前に込められた意味を知ってから境内を歩くと、また違った印象になります。これから先も少しずつ良い方向へ進んでいけますように。そんな気持ちで手を合わせると、なんだか前向きなパワーをもらえたような気がしました。
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彌生神社から龍峰寺へ!徒歩で寺社巡り

彌生神社で参拝を終えたら、次はいよいよ龍峰寺へ。ここからが今回の寺社巡りの面白いところ。なんと、龍峰寺は彌生神社のすぐ近くにあります。拝殿横の階段から、少し歩くだけなので、移動もとてもスムーズ。「せっかくだから、もう一か所寄ってみよう」という感覚で訪れることができます。

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龍峰寺

歴史を感じる仁王門と観音堂

龍峰寺に到着すると、まず目に入るのが立派な仁王門。
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境内へ足を進めると、都会の喧騒から少し離れたような静かな空気が流れています。木々に囲まれた境内を歩いていると、それだけで気持ちがスッと落ち着いてくる感じ。「海老名に、こんなに静かな場所があったんだ!」と思わず感じてしまいます。

龍峰寺には、旧清水寺の本堂を移築したとされる観音堂が残されています。観音堂や仁王門、仁王像も海老名市の指定重要文化財となっていて、境内を歩くだけでも歴史の深さを感じられます。

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龍峰寺は臨済宗建長寺派のお寺で、創建は1341年と伝えられています。長い歴史を持つ寺院だけに、境内を歩いているだけでも、その年月の重みを感じます。

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龍峰寺で必見!国指定重要文化財の千手観音

龍峰寺でぜひ知っておきたいのが、木造千手観音立像です。国指定重要文化財に指定されている貴重な仏像で、榧材の一本造り。「清水寺式千手観音」と呼ばれる珍しい形式の仏像として知られています。そして、この千手観音はいつでも拝観できるわけではありません。御開帳は年2回。タイミングが合えば、ぜひ御開帳の日に合わせて訪れてみたいところです。

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