羽田空港で飛行機に乗る前、少し早めに空港へ到着したときに便利なのが「空港ラウンジ」です。

ソフトドリンクを飲みながらひと休みしたり、スマートフォンを充電したり、仕事をしたり……。空港ラウンジを利用すると、搭乗までの時間をゆったり過ごせるのが嬉しいですよね。そんな羽田空港のラウンジに、2026年10月1日から新しい施設が登場します!

第2ターミナルの「エアポートラウンジ(南)」が9月30日(水)をもって営業終了する一方、10月1日(木)には新しいカードラウンジ「Lounge Us(ラウンジ ユーズ)」がオープンします。


しかも「Lounge Us」は、キッズルームや個室型のPC・TELブース、滑走路を望むバーエリアなどを備えた、これまでのカードラウンジとは少し違った施設になっています。さらに、羽田空港には国内線だけでなく、国際線のカードラウンジや航空会社ラウンジ、プライオリティ・パスで利用できる施設などもあります。

今回は、羽田空港のラウンジをターミナル別にまとめながら、意外と知られていない「到着時のラウンジ利用」についても紹介します!


10月1日 Lounge Usオープン

まず注目したいのが、2026年10月1日(木)にオープンする「Lounge Us」です。第2ターミナルのカードラウンジが大きく変わる今回のリニューアル。これまで営業していた「エアポートラウンジ(南)」は9月30日(水)をもって営業を終了し、10月1日からは新しい「Lounge Us」がスタートします。

Lounge Usは第2ターミナル4階にオープン

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「Lounge Us」がオープンするのは、第2ターミナル4階の国内線出発ゲートエリア。場所は、搭乗口52番付近のエレベーターを利用して4階へ上がったところです。ここで注意したいのが、手荷物検査を受けた後のエリアにあるということ。つまり、搭乗前に利用するラウンジで、到着後に立ち寄るタイプのラウンジではありません。「空港に早く着いたので、保安検査を済ませてからラウンジでゆっくりする」という使い方に向いています。

>カードラウンジ「Lounge Us(ラウンジ ユーズ)」が10月1日、第2ターミナルにオープン!

Lounge Usの営業時間・料金

Lounge Usの営業時間は6:00~21:30。座席数は63席です。

一般料金は、

  • 大人:1,320円(税込)
  • 4~12歳:660円(税込)
  • 3歳以下:無料

となっています。


対象となる提携クレジットカードを持っている場合は無料で利用できます。


サービスとしては、ソフトドリンク、フリーWi-Fiなどを用意。アルコールは有料で提供されます。

キッズルームや個室型PC・TELブースも!

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今回のLounge Usで特に注目したいのが、設備の充実ぶりです。羽田空港のカードラウンジとして初めて、キッズルームを設置。小さな子ども連れの旅行では、搭乗前に少し遊ばせられるスペースがあるのは嬉しいですよね。さらに、個室型のPC・TELブースも設置。


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出張などで飛行機を利用する人なら、搭乗前にオンライン会議や電話をしたいときにも便利そうです。

そして、もう一つ気になるのが「バーエリア」。


正面に滑走路を望む配置になっており、飛行機を眺めながら過ごせる空間になっています。

第2ターミナルのラウンジでは最も空に近く、海に面した場所ということで、開放感のある眺望も魅力です。旅行前のひとときを、飛行機を眺めながら過ごせるのは最高ですね!


エアポートラウンジ(南)は9月30日で営業終了

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一方、これまで第2ターミナル2階の国内線出発ゲートエリア南側にあった「エアポートラウンジ(南)」は、2026年9月30日(水)で営業を終了します。営業時間は6:00~20:00、座席数は100席で、ソフトドリンクなどを提供していたカードラウンジです。

10月1日以降に第2ターミナルを利用する場合は、「エアポートラウンジ(南)」ではなく、新しい「Lounge Us」など、利用できるラウンジを確認しておきましょう。ただし、Lounge Usは4階の保安検査後エリアにあるため、従来のラウンジとは場所が変わります。


羽田空港ラウンジまとめ

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羽田空港には、大きく分けて次のようなラウンジがあります。

  • カードラウンジ
  • 航空会社ラウンジ
  • 国際線ラウンジ
  • プライオリティ・パス対象施設

さらに、ラウンジによって「出発時のみ利用できるところ」と「到着時にも利用しやすいところ」があります。

第1ターミナルのカードラウンジ

第1ターミナルは、JALなどの国内線が発着するターミナルです。カードラウンジには、

  • POWER LOUNGE SOUTH
  • POWER LOUNGE NORTH
  • FOREST LOUNGE
  • POWER LOUNGE CENTRAL

があります。

「POWER LOUNGE SOUTH」「POWER LOUNGE NORTH」は2階の国内線出発ゲートエリアにあります。一方、「POWER LOUNGE CENTRAL」は1階の国内線到着ロビーにあります。そのため、到着後にラウンジを利用したい場合には「POWER LOUNGE CENTRAL」がわかりやすい選択肢です。


到着後にもカードラウンジを利用できる!

ここは、空港ラウンジを利用するときに覚えておきたいポイントです。「カードラウンジ=飛行機に乗る前に利用するもの」と思っている人も多いと思いますが、羽田空港には到着後にも利用できるラウンジがあります。特に第1ターミナルの「POWER LOUNGE CENTRAL」は、1階の国内線到着ロビーにあります。飛行機を降りた後に、「ちょっと休憩してから帰りたい」「電車やバスの時間まで少し時間がある」「仕事のメールを整理したい」「待ち合わせまでゆっくりしたい」というときにも便利です。

第2ターミナルにも「POWER LOUNGE CENTRAL」がありますが、こちらは3階の国内線出発ロビーにあります。一方、第2ターミナルの「POWER LOUNGE NORTH」は3階の出発ゲートエリアにあり、国内線の出発客のみが利用できます。つまり、同じカードラウンジでも、設置されている場所によって到着時に利用できるかどうかが変わるので注意しましょう。

第1ターミナルのJALラウンジ

JALを利用する場合には、航空会社ラウンジもあります。
代表的なのが、

  • ダイヤモンド・プレミアラウンジ
  • サクララウンジ

です。


ただし、2026年は羽田空港第1ターミナルのJALラウンジでリニューアル工事が進められています。

北ウイングのダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジは、2026年10月8日にリニューアルオープン予定。その後、南ウイングでも2026年10月8日から2027年5月予定までリニューアル工事が行われる予定です。

JAL利用者は、旅行の日程によって利用できるラウンジが変わる可能性があるので、出発前に最新情報を確認しておきましょう。

第2ターミナルのカードラウンジ

第2ターミナルは、ANAなどの国内線が発着するターミナルです。

カードラウンジとして、

  • POWER LOUNGE NORTH
  • POWER LOUNGE CENTRAL
  • Lounge Us

などがあります。


「エアポートラウンジ(南)」は2026年9月30日で営業終了します。10月1日からは、Lounge Usが第2ターミナル4階にオープンします。ただし、Lounge Usは保安検査後の出発ゲートエリア。到着後に利用する場合は、一般エリアにある「POWER LOUNGE CENTRAL」などを確認しましょう。

第2ターミナルのANAラウンジ

ANAを利用する場合には、

  • ANA LOUNGE
  • ANA SUITE LOUNGE

があります。


ANA LOUNGEでは、ビール、焼酎、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクなどを用意。ANA SUITE LOUNGEでは、より充実したサービスを受けられます。ただし、航空会社ラウンジは誰でも利用できるわけではありません。搭乗クラスやANAの会員ステータスなどによって利用条件が決まっています。また、基本的には「出発前のラウンジ」という位置付けです。


>羽田空港国内線 POWER LOUNGEとANA SUITE LOUNGEを比較してみました!


第3ターミナルの国際線ラウンジ

国際線を利用するなら、第3ターミナルのラウンジもチェックしておきたいところです。
代表的な施設として、

  • TIAT LOUNGE
  • SKY LOUNGE
  • SKY LOUNGE SOUTH
  • The Centurion Lounge

などがあります。


「TIAT LOUNGE」は24時間営業。ビュッフェサービス、アルコールを含むフリードリンク、シャワールーム、化粧室、喫煙室などを備えています。「SKY LOUNGE」も24時間営業で、ソフトドリンクを無料で楽しめるほか、軽食やアルコールは有料で利用できます。

「SKY LOUNGE SOUTH」は、ビュッフェサービス、アルコールを含むフリードリンク、シャワールームなどを備えています。そしてアメリカン・エキスプレスの「The Centurion Lounge」も第3ターミナルにあります。対象カードを持っている人が利用できるラウンジで、ビュッフェ、アルコールを含むフリードリンク、シャワールームなどが用意されています。ただし、これらは基本的に国際線の出発ゲートエリアにあるため、国内線の到着後に利用するようなラウンジとは性格が異なります。


Priority Passで利用できる羽田空港のラウンジ

「Priority Pass(プライオリティ・パス)」を持っている人は、羽田空港でも対象施設を利用できます。

現在、Priority Passの対象施設には、

  • POWER LOUNGE PREMIUM
  • SKY LOUNGE SOUTH
  • TIAT LOUNGE
  • 第1・第2ターミナルの一部POWER LOUNGE
  • 羽田エアポートガーデンの一部施設

などがあります。

ただし、Priority Passなら羽田空港のすべてのラウンジを利用できるわけではありません。また、ラウンジそのものが24時間営業でも、Priority Passで利用できる時間帯が限定されている場合があります。

例えばTIAT LOUNGEは24時間営業ですが、Priority Passでの入室可能時間は1:00~5:00です。このように、利用前には「ラウンジの営業時間」と「Priority Passで利用できる時間」を分けて確認することが大切です。


>プライオリティパスは必要?国内ラウンジの最新事情まとめ

羽田空港ラウンジ早見表

羽田空港の主なラウンジを、ざっくり整理すると次のようになります。


ターミナルラウンジ主な対象到着時利用のポイント
第1POWER LOUNGE SOUTH対象カードなど出発ゲートエリア
第1POWER LOUNGE NORTH対象カードなど出発ゲートエリア
第1FOREST LOUNGE対象カードなど出発ゲートエリア
第1POWER LOUNGE CENTRAL対象カードなど1F到着ロビーで到着後にも利用しやすい
第1JAL サクララウンジJAL対象者基本的に出発時
第1JAL ダイヤモンド・プレミアラウンジJAL対象者基本的に出発時
第2POWER LOUNGE NORTH対象カードなど出発客のみ
第2POWER LOUNGE CENTRAL対象カードなど出発ロビーにあり
第2Lounge Us対象カードなど10/1開業・保安検査後なので出発時
第2ANA LOUNGEANA対象者基本的に出発時
第2ANA SUITE LOUNGEANA対象者基本的に出発時
第3TIAT LOUNGE対象カード・航空会社・Priority Passなど国際線出発エリア
第3SKY LOUNGE対象カードなど国際線出発エリア
第3SKY LOUNGE SOUTHPriority Passなど国際線出発エリア
第3The Centurion Lounge対象アメックスカード国際線出発エリア



>空港ラウンジで十分?楽天・三井住友・JCBカードで利用できるラウンジ一覧

航空会社とカードラウンジ、プライオリティパスの違いは?

「空港ラウンジ」と一言でいっても、実は利用条件やサービス内容はかなり違います。
大きく分けると、

  • 航空会社ラウンジ
  • カードラウンジ
  • Priority Pass

の3種類を覚えておくとわかりやすいでしょう。

航空会社ラウンジ

航空会社ラウンジは、JALやANAなどの航空会社が運営するラウンジです。基本的には、対象となる搭乗クラスや航空会社の上級会員資格などを持っている人が利用できます。カードラウンジと比べると、食事やアルコール、シャワーなどのサービスが充実していることが多いのが特徴です。

例えばANA LOUNGEでは、ビールや焼酎、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクなどを用意しています。

JALにもサクララウンジやダイヤモンド・プレミアラウンジがあります。ただし、航空会社ラウンジは「対象の飛行機に搭乗すること」が基本となるため、単純に対象クレジットカードを持っているだけでは利用できません。


カードラウンジ

カードラウンジは、対象となるクレジットカードを持っている人が利用できるラウンジです。

一般的には、

  • ソフトドリンク
  • Wi-Fi
  • 電源
  • トイレ

などを利用できます。

羽田空港のカードラウンジでは、対象カードを持っていれば無料で利用できる場合があるほか、対象カードがなくても有料で利用できる施設があります。そして覚えておきたいのが、カードラウンジは到着時にも利用できる施設があること。

特に一般エリアにあるラウンジなら、飛行機を降りた後に利用しやすくなっています。「帰宅前にちょっと休憩したい」というときにも便利です。

Priority Pass

Priority Passは、世界各地の空港ラウンジなどを利用できる会員制サービスです。羽田空港でも複数の対象施設があります。ただし、Priority Passで利用できる施設は、対象となっているラウンジやサービスに限られます。


また、「ラウンジは24時間営業だけど、Priority Passで利用できるのは深夜の一部時間だけ」といったケースもあります。そのため、Priority Passを持っているからといって「どのラウンジでも、いつでも入れる」と考えないことが大切です。旅行前には、Priority Passの公式サイトやアプリで、利用するターミナルと対象施設を確認しておきましょう。

3種類の違いを簡単に比較

航空会社ラウンジカードラウンジPriority Pass
主な利用条件搭乗クラス・航空会社ステータスなど対象クレジットカードなどPriority Pass会員資格
利用できる航空会社原則、対象航空会社など基本的に航空会社を問わない対象施設による
ドリンクソフトドリンク・アルコールなどソフトドリンク中心施設による
食事施設によって充実基本的に軽め施設による
シャワー施設による一部あり施設による
到着時利用原則、出発利用が中心施設によって可能施設ごとに異なる
羽田空港での例ANA LOUNGE・JALサクララウンジなどPOWER LOUNGE・Lounge UsなどTIAT LOUNGE・SKY LOUNGE SOUTHなど



>【プライオリティパス】SFCと楽天プレミアムカードの比較

まとめ

今回は、羽田空港のラウンジを国内線・国際線まで含めてまとめました。

2026年10月1日からは、第2ターミナルに新しいカードラウンジ「Lounge Us」がオープンします。一方、これまで営業していた「エアポートラウンジ(南)」は9月30日で営業終了。10月以降に第2ターミナルを利用する人は、ラウンジの場所が変わることを覚えておきたいですね。「Lounge Us」は第2ターミナル4階の保安検査後エリアにあり、キッズルームや個室型PC・TELブース、滑走路を望むバーエリアなどを備えています。特に子ども連れの旅行や出張で利用する人には、使いやすそうなラウンジです。

そしてもう一つ覚えておきたいのが、羽田空港には到着後にも利用できるラウンジがあるということ。例えば第1ターミナルの「POWER LOUNGE CENTRAL」は1階の国内線到着ロビーにあります。「飛行機を降りてすぐ帰宅するのではなく、少し休んでから帰りたい」というときに利用できるのは嬉しいポイントです。

羽田空港のラウンジは、

  • どのターミナルか
  • 保安検査の前か後か
  • 出発なのか到着なのか
  • どのクレジットカードを持っているか
  • Priority Passを持っているか

によって利用できる施設が変わります。


旅行や出張の前には、自分が利用できるラウンジをあらかじめ確認しておくと安心です。

10月1日から始まる新しい「Lounge Us」も含め、羽田空港のラウンジを上手に活用して、搭乗前や到着後の時間を快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。








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